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JBCF 東日本ロードクラシックin群馬CSC E2/3混走 DNF

JBCF東日本ロードクラシックin群馬CSC
2024年4月20日(土)09:45スタート
群馬CSC
6km×11laps=66km
天候:晴/気温:14℃

DNF/完走47名/出走130名

心臓破りの坂
突然の消失

結論から。機材トラブルにより自らレースおりました😭

JBCF2024 3戦目。レース中の写真は後ほど。

最近は実走を増やし、調子はいい感じ。パワメが消失したのでパワーデータなし。

アップはローラーでしっかりロパ式25分。後半は高回転も行う。これ調子悪くないんじゃないか?って感触。

春のJBCF群馬。魔境。もちろんサバイバルになる予感。人数は130人でオープンやアンダー若い選手も入り乱れてのTHE混戦。生き残れば昇格のチャンスといったところ。


ロードレース感



レースは先頭三列目くらいでスタート。前に40人くらい。クリートキャッチもうまくいき、前め前めで過ごす。最初の1.2周回はみんなフレッシュなのでドッカンドッカンとペースアップ。ここで位置を下げないよう、緩んでる時は積極的に前へ。後ろで中切れを埋めるネガティブ辛さより、自ら前へ行くポジティブ辛さを取る。これが功を奏し、キツかったけど脚は残せた。

2周目で大規模な落車が。その中にオレンジのジャージが😭軽傷を願う😭

また4周回くらいまでキツい場面が続くもそこから段々楽に。問題の心臓破りは先頭ペーシング左寄りからの後続速度ある人が右寄りから抜き、段々とペースが上がり、登り切りの辺りでピークに達する。それさえ過ぎてしまえばガツンと上がる場面は少ないので高い速度を心掛け、集団内で過ごす。

7周回完了。8周回目の辺りで集団4、50人程。この辺りから終盤の展開に思いを馳せる。というか自分以外全員E2とオープンならいいのに...
Xでは余裕と言っていたが、1時間ちょいとたち疲れも出てくる。段々と腰も痛くなってきて、高いパワー出してるんだなと。あと30分くらいだからギリもつかなって感じ。補給のブドウ糖を2回くらい食べて水もちょいちょい飲めた。後はジェルを飲むかどうか考えていた所。

中切れを埋めてる

脚が残ってる人も多いだろうから、シングル着、最低でも20位以内でゴールしたいと思っていると、下からコンコン音がしてきた。
異音感知や。即非常ブレーキしたくなる案件(伝われ)

何事かと思い下を見ると、シートチューブ側ボトルケージのネジ一本がない。コンコン音はそれによりボトルが斜めっていてタイヤに当たってる音。すぐに手で直すもネジが一つないのでまたななめに。
まずは集団後方に下がり、シートチューブ側のボトルをポケットに。ここでネジを閉めるか、ボトルケージを取るか考える。こんな経験初めてだ。

シートチューブ側のボトルが傾いてる...

ボトルケージのネジを手で締めても、締まりが弱くまた外れるかもしれない。これが集団に落ちたらとても危険。じゃあボトルケージ外すかと思ったが、結構緩めなきゃ外れない状態🤢
後方で右手を下に伸ばし、緩めようと頑張ったがその無理な体制で背中のボトルを落とした瞬間にこりゃ危ないわと再認識。幸い最後尾で人もいなかった。そしてゲームセット。路肩にチャリを停めてボトルケージ外してサイクリングでゴール。

しかし春の群馬E2/3混走でここまで走れるようになったのは成長を感じる。昔はすぐに足切りにあって悔しい思いをしたなぁと。次戦頑張っていこう。

●良かった点

・安全第一でレースを降りることができた。(結構悔しい)
・E2/3混走の中、先頭集団内でレースできた。
・レース終盤の展開に思いを馳せる所までいけた。
・補給をうまく行えた。


●悪かった点
・ボトルケージのネジの緩みチェック
・心臓破りでもう少しケイデンスで行くべき。脚はもったが、踏みすぎると腰にくる。
・下り中に一度、リアブレーキかけ過ぎてロックする場面があった普通に危ない。

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