うたプリエイプリルフール炎上事件・今だから思うこと
エイプリルフールのうたプリ炎上事件から、1年が経とうとしていますね。
あれから色々と考えることがあり、今はうたプリとは一定の距離を置いています。そこで、今だからこそ思うことを書いていきたいと思います。
私はあの日、出かけていました。
エイプリルフールはうたプリにとって結構重要なイベントです。
嘘だと言いながら現実になっているものが大多数なので、新作発表会のようなイベントになっていたのは確かです。
そんな大事なエイプリルフールだけど後で情報追おうぐらいの感じでいて、夜になって騒ぎを知りました。色々と感情がぐちゃぐちゃになって、何を言えば良いのか、思えば良いのか分からなくなってしまいました。それから数日はモヤモヤした気分のまま過ごしました。
今までにあった様々な不快な出来事(推しの炎上事件や物販の不備など)や、A氏が自分勝手で独りよがりの考えや発信をしていたこと。B社もありきたりでとりあえず述べただけの様な謝罪文しか発信せず、公式が信じられなくなりました。
プリンセスは大切なファンネームです。春ちゃんを指す言葉でもあれば、ファンを指す言葉でもあって、プリンスのファンである証。胸を張って私はプリンセスです。と言える人でありたいと私は思っていました。それを突然、私達が真のプリンセスです。みたいな顔して出てこられて、どう受け止めて良いのか分からなくなるのは当然のことだったと思います。作品間に直接的な関係はないと公式では言っていましたが、早乙女の名を冠している学園の名前や、メンバーの担当カラーはプリンスを意識していないとはとても言えないと思いました。
しかし、彼女達だって可哀想だと今の私は思います。
折角デビューを勝ち取ったのに、これでいける、ファンはついて来てくれると思った上の人間達のせいであれだけ叩かれることになってしまった。こんなデビューでなければもっと売れただろうにと思うと残念でなりません。(一応曲だけは聞いておこうと思い曲を聞いたのですが普通に良い歌でもったいないなと思いました。)
普通にキャラクターも曲も魅力的ですし、これがうたのプリンセスという名を冠してなければもっと受け入れられたことでしょう。実際白鳥さん、推しになってたかもなと思います。
フラワーの方がいまだにデビューしていないところを見ると頓挫してしまったのかな、と思っています。(これで今年のエイプリルフールでデビュー発表とかいったら笑えないですが)
あれだけプリンスの栄光を意識した構成に反対する者が、意を唱える者がいなかったのか、それも不思議でなりません。
確かにうたプリにとってA氏は大事な存在です。生みの親であり、彼がいなければうたプリだって生まれなかったわけなので重要な存在なのは確かです。でも私はプリンスの、18人のアイドルのファンであって、A氏のファンではないわけです。そういった方がほとんどなのではないかと思います。
しかしA氏がうたプリのファン=自分のファン。だからついてきてくれる。そういった勘違いがあったのではないかと思います。
X(旧Twitter)でファンと制作サイドが気軽に交流出来る世の中であることも一因ではないかとも思います。
そう言った色々な要因が重なった結果、あの炎上事件が起こったのではないかと私は思います。きっとA氏の独裁的な状態だったのでしょう。
彼等、彼女等のことは嫌いにはなれないけれど、公式は信じられない。
だから遠くから見守ってそっと応援する。それが今の結論です。
以前のようにCDも全部買って、イベントにも足繁く参加して、ゲームも課金してといったような推し方は、今はもう出来ません。それだけ私の中でのうたプリ熱は冷め切ってしまいました。今後、元に戻ることは無いでしょう。それだけ衝撃的な事件でした。
楽しかった時をありがとう。
それが、今の気持ちです。
以上、長々とありがとうございました。
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