タイヤのパンクについて

パンクしたタイヤで走行した時、どの段階でわかるのか?

最近、私の足代わりに使っているスーパーカブのリアタイヤからエアーが抜けていました。

少し前から路面のうねりや、縦方向にあるアスファルトの継ぎ目で妙な挙動が出ていたので、後ろを覗き込んでタイヤがへしゃげていないかを確認しても見た目に大きくへこんでいることは無かった。

では、どこかが緩んでいるのかとホイールをもってガタツキのチェックをしてみても大丈夫だった。

いつものように交差点で右折をした時に、明らかに滑っているのでやはりおかしいと確信してエアゲージで計ってみるとなんと1Kgf/cm2(100kPa)以下しか入っていない。

やはり、挙動がおかしかった原因はリアタイヤのエアー不足でした。

カブのタイヤはチューブタイプだから、もし何かが刺さっていると一気に減るはずなのでバルブの不調で少しずつもれていたのかもしれません。エアーを補充してしばらく様子見をしているところです。

しかし、空気を入れた後に乗ると明らかに車高が上がっているのを感じました。タイヤの外径が増えているので当然といえるのですが、何日も掛けて徐々に減っていた場合は、わかりにくいと実感しました。

タイヤのエアーが減っているのは、どの段階で気付くことが出来るのかを試しておくことも必要なのかも知れないですね。

あなたも、タイヤ磨耗でニュータイヤに履き替えたとき、車高の変化や走行フィーリングも大きく変わる体験をした事があるかもしれないですね。

そんな経験は、やはり大切な感覚の記憶として憶えておくといいですよ。

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