おとなの学びとは?3原則と7つの行動
おはようございます。りくです。
シルバーウィーク明け。
ひさしぶりに「会社いきたくないな~」と一瞬思いました。笑
ずっと本読んでnoteかいてたら幸せだなと…笑
でも
本を読んで抽象と具体を行き来するための”体験”や
note書くときに自分の"体験"をむすびつけること。
これは日々の活動からしか生まれないものですよね。
なので、今日も元気にいってこようと思いなおしました。笑
さて、今日のテーマは”学び”です。
『働く大人のための「学び」の教科書』(中原淳)
こちらの中原先生の書籍のまとめ・感想になります。
「はたらいてるとなかなか勉強の時間がとれない…」
「学びなおししたいと思うけどどうやってやろう」
「効率的に学ぶにはどんなポイントがあるだろうか」
そんな方向けのヒントになれば。
ではいきましょう!
1.「大人が学ぶための3つの原理原則」
2.「大人が学ぶための7つの行動」
3.わたしがいまもっとも取り組んでいるもの
1.「大人が学ぶための3つの原理原則」
①背伸びの原理
人間が能力を伸ばすときには、なんらかの背伸びを必要とするという原理があります。背伸びしていない状態として、「コンフォートゾーン」という言葉は聞いたことがあるかと思います。ハードルが高すぎると「パニックゾーン」に突入し能力どころではなくなりますが、適度な「ストレッチゾーン」(=成長空間)に自らをおいているか?意識してみましょう。
②振り返りの原理
振り返りは「リフレクション」として表現されることも増えてきました。経験から学ぶために、過去を放置せず、意味づけ、未来への行動を言語化するプロセスです。「What?(何があった)」「So What?(どんな意味があった)」「Now What?(これからどうする)」ちなみに、①でストレッチしていないと、振り返るものがそもそもないという表裏一体です。
③つながりの原理
成長には他者からの支援が不可欠。これは意外でしょうか?それとも納得でしょうか。自分が学ぶために他者の力を借りるのってなんだか申し訳ないというか、頼みづらいですよね。しかし心理学の研究では、「人が学習するには他者が必要(成長の幅を広げる)」というのです。人は、一人ではなかなか変わることのできない脆弱な存在であると。だからこそ、他者を鏡にしながらかわっていくのがよいといいます。(振り返りの促進・承認・助言等)
2.「大人が学ぶための7つの行動」
行動① タフアサインメント:自分のタフな仕事で学ぶのが最も効率的!目の前の仕事にコミットしてフロー状態を目指しましょう。
行動② 本を1トン(!)読む:メタファかと思いきや、通勤時間で読書→年140冊→18年で1トン!
行動③ 人から教えられて学ぶ:聞く→考える→対話する→気づく・変わるのサイクル
行動④ 越境する:他部署、社外、異業種、積極的に外に出て自分が通用しない場所へ赴く
行動⑤ フィードバックをとりにいく:自分から動いて第三者のフィードバックを受けにいく
行動⑥ 場をつくる:行動⑤を続けた先は、自ら場づくりをすることに行きつく、勉強会など
行動⑦ 教えてみる:教えることは「学ばざるをえない状況」を自分でつくりだす
いかがでしょうか?
やってみようかなという行動があれば
ぜひ取り組んでみてはいかがでしょう。
3.わたしがいまもっとも取り組んでいるもの
わたしは行動①として、極めて責任のある仕事にアサインしてもらっている認識です。
行動②として、積読を入れれば(!)ですが、1トンペースで本を購入してます。
行動④は、オンラインサロンもその一つですが、行動⑤・⑥につながる気がしますね。
このnoteは一応、行動⑦や⑤だといえるでしょう。
で、行動③について、
アカデミックな学びにコミットしようとしております。
社会人大学院の受験に向けて勉強を開始しました。
夜間・土日で、組織・人事や経営について学びつつ、
実践のサイクルを回したいと思っています。
結果はどうなるかわかりませんが、
得た知識を仕事に活かしながら、勉強を進めております。
そんなわけで
いっしょに学んでいく仲間が増えたらうれしいな!
今日もよい一日を!
Have a nice day!!
りく
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