備忘録(イノベーションの方法論)

これを読んだ備忘録です。

左脳と右脳の間で生きてるような素敵な人。


1つのイノベーションでは世界でイノベーションを生み出せない

今はみんなが賢いので、1つのイノベーションで勝てなくなっている

技術・顧客体験・UX・全てでイノベーティブでないと大成功は生み出せない。

ターンキー(Turn Key:成功のためのスイッチがON状態)が全てのスイッチで起こっていることが成功の要因になる。

セグウェイが

一般的に良いものが「ダメな理由」

みんな賢く勉強している人が多いのにイノベーションが起きてないのはなぜか。みんなが方法を間違っているから。

世の中でやることをやると失敗する。

じゃあどうするのか。

みんなと逆を行くほうが成功確率が高い。

時間・プロセス・

風土改革の

組織づくりからはじめる会社は必ず失敗する
エドガー・シャイン(MIT)

風土とは・・・優先順位や価値観の構造

風土を変えるにはビジネスを変えて、成功体験を変えないと変わらない。組織が悪いっていう帰結はほとんど間違っている。

戦略と組織

戦略がきまってから組織を考えると失敗する

イノベーションの作り方

効率的に間違って考えることができればイノベーションは高まる

イノベーションの定義
・見たことない 
・実行可能
・議論を有無


マーケットが出来上がっていないプロダクトデザイン(見た目)はド派手にしないとカスタマーを驚かせられない。例えそれが、実はない方が良いものだったとしても、見た目を派手にする方に振り切ってしまったほうが良い。

【PMF】
マイナスイオンドライヤーと名乗っても、見た目も使い方も従来のドライヤーと変わらない商品をはじめに出してしまったら、誰の目にも「これは新しいものだ」って分かってもらえないんですよ

【セオリー化】
マイナスイオンドライヤーと名乗っても、見た目も使い方も従来のドライヤーと変わらない商品をはじめに出してしまったら、誰の目にも「これは新しいものだ」って分かってもらえないんですよ。だから僕は、最初こそ衝撃的なものを出すべきだと思ったんです。認知に留まるようなインパクトがある商品をはじめに出して、次にタンクがすこし小さくなった商品を出す。すると、消費者は「もしかしてこれ、どんどん小さくなっていくのでは?」と思うわけです。言い換えるなら、頭のなかで商品に対する“予想線”が引かれる。その線で予想したところに商品がぴったりはまったとき、むちゃくちゃ盛り上がるんです。

セオリー化とは

組織における事業のプロセスは下記4つ
「コンセプト設計」
「戦略策定」:モデルベースドアプローチ
「意思決定」:ディシジョンマネジメント
「実行」

人との繋がり方

自分の強みをパッケージ化して送付→電話

──創業者の方にはどうやってコンタクトをとったんですか?
直接電話したんですよ、たどたどしい英語で(笑)。
ただ、電話する前に松下電工の全商品の膨大なカタログ群を小包でZibaに送りつけて、「僕はデザイナーじゃないからいますぐに仕事依頼することはできないけど、そのカタログを見てもらったらわかるように、うちの会社はとにかく商品数が多いんで、将来的になにかできるかもしれません」と伝えたんです。そしたら本当にラッキーなことに、「ちょうど2週間後に日本に出張があって、東京で初めての講演があるから会いましょう」とZibaの創業者が言ってくれた。そこからの縁ですね。

ストラクチャードケイオスによるブレスト方法

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