芸妓さんと旦那はんとの会話?的な…(駄台詞です(´・ω・`)…)

「旦那はん、おしめりが屋根打つ音が聞こえてきましたな。

せっかくの旦那はんとの会瀬なのに、かなん気分になってしまいます。」


「そうか?わしは心地ええ音やと思うがな。」

「何でどす?」

「お前ともうしばらく飲んで歌って楽しめと言われてるような気がするさかいにや。」

「まぁ、旦那はん…嬉しいことを言うてくださるんどすね。」

「ほんまにそう思うとるんや。」

「ほな、うちもそう思うて。

なんや、嬉しゅうなってきました。」

「そうか。
ほな、夢乃、酒をくれへんか。」

「はい。どうぞ、旦那はん。」

「今夜はお前とおしめりがやむまでたのしむとしよう。」

「はい。嬉しおす。うちは旦那はんのこと好きどすから、おしめりのお陰で長く一緒にいられます。」

「ああ。おしめりの音が心地良く聞こえてきただろ?」

「はい。心地良く聞こえます。」

「夢乃。」

「旦那はん…。」

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the・駄台詞(´・ω・`)

芸妓さんになったのかしら、夢乃ちゃん…。

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