星に手をのばす。届くはずのない星に。満天の空の下、幼き子供がキラキラ輝く星を見て笑顔を浮かべて抱かれた腕の中で精一杯伸びをして手をのばす様に。大人になって届かないと知りつつも、それでも手を伸ばして掴もうとしてみる。綺麗に輝く星の欠片でもいい。掴んで自分のものにしてみたいと思うんだ

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