「月が太陽」
なぁ・・。
お前は自分のせいで俺が人であって人ではない者になったって思ってんだろうけどさ。
そうじゃないんだ。
俺、正直死にたくなくて、あの薬を飲んだんだ。
俺、まだやりてぇこともあったし、このまま死んじまいたくないって、お前をまだ守りてぇって思ったんだ。
だから、差し出された薬に手をだしてた。
人であって人でない者になってから、夜が俺の朝でさ。
月が太陽になっちまったけど、俺はお前の笑顔見たいからこんなになっちまってもお前の笑顔を見れるならそれで幸せだって思ってんだ。
この選択が間違いとかそういうのはわかんねぇんだ、正直、さ。
俺はやっちまった後に後悔とか変に悩んだりとかしちまう。
でも、これだけはぶれない自信がある。
あのな、お前は俺が必ず守ってみせる。
なにがあっても必ず守る。
これだけは絶対だ。
なぁ、夜が朝で月が太陽に見えるけど、お前だけはずっと変わらない。
お前が笑えば俺は嬉しいし、お前が落ち込んでると俺は寂しいって思う。
お前の笑顔は俺の元気の源なんだ。
気がついたらそうなっちまってた。
その・・たぶん・・俺はお前が・・・好き、なんだ。
月が太陽に見えても夜が朝でも俺がお前を好きでいてもいいよ、な。
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え~、くだらぬ雑文ですみませぬ |x・`)チラッ
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