『形あるものではないけれど・・(薄桜鬼沖田)』(妄想恥文)

僕が居なくなったら君は凄く泣くんだろうね。


君は泣かないと言い張るけどそんな事できないんだ君は・・。


僕は君が泣いても涙を拭ってあげることができないんだ。


どうやっても君の頬に手をのばしてもすり抜けていく。


君が泣くところをただじっと見つめるしかない。


でも、覚えておいて千鶴。


僕が残したものは形あるものではないけれど、想い出は消えない。


君の心の片隅にちゃんと残ってるはずだよ。


僕は君の心の片隅の輝く星になりたいと思ってる。


僕との想い出は君の心片隅にちゃんと置いておいて。


僕の残すものは形あるものではないけれど、君には覚えていてほしい。


君が前を向いてあるけるように祈る事しか出来ないけれど君ならきっと出来ると思ってる。


目が霞むな・・君に・・伝えたい事は沢山あるのに・・。


形のあるものではないけれど、願わくば、想い出は君の心の片隅で輝く星になりますように・・・・・・。

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