【FX】三尊、逆三尊の極意
ご購入ありがとう御座います、著者の陸と申します。これは僕のFX歴7年間の知識を記載した物で、これを学べば僕と同じ環境認識や同じトレードが出来るものになっています、このnoteには僕がツイッターで良くいう新手法は載っていませんがその基になる考え方やツールは全て詰まっていて、この手法だけでも5000円~2万円を100万円に何回も出来ているので是非トレードの役に立てて下さい。
この書籍は投資助言に当たらないものとし、提供する情報の品質についてはいかなる保証も行っておらず、投資で発生した損失や損害につきましては、一切責任を問わないものとします。
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1章 はじめに
僕が勝てるようになるまでの過去を語ろうと思います。手法にしか興味ない方は飛ばして頂いて大丈夫です。
僕はFX歴が7年間あり、初年度はランド円がちょうど下がった時に底でLを保有し運よくスワップ+利確で勝ち越しましたが、2年目から5年目くらいまではずっと負けていました。
FX中級者にありがちですが色々な手法に手を出し、知識は増えているはずなのになぜか勝てないという状態が続いていました。強制ロスカットは何回やったか覚えていません。
そのたびに入金を繰り返し貯金は無くなり、給料が入って少しでも余るようなら入金をしてを繰り返していました。本やネットでFX情報商材を買ったりもしましたが結果は変わりませんでした。
5年目になったとき、youtubeでスピリチュアルやメンタル関係の動画を見ることにハマっていて、結局FXもメンタルや自分を知ることが大事なんだと気付き、自分のトレードの癖や過去検証をし始め少しずつ改善されていきました。
今思えばこの時までトレードはその時のみしか見ておらず検証をしていなかったですし、一つの手法を極めることもしていなかったので勝てないのは当たり前なのですが、当時はSNSもやっていないですし周りに相談できる人もいなく独学でやっていた分無駄に時間が掛かってしまった感じがします。
まず、フォレックステスターを導入し、僕は初めウォルフ波動という手法を極め始めました。同じ手法をずっと検証しているとウォルフ波動の下落の利確ポイントは三尊の右谷になるか三尊のネックライン割れの利確ポイントと同じになる部分じゃないかと気付き、そこから三尊を極める事になりました。
それと並行して、自分の勝つエントリーでも毎回どのくらいのpips数が逆行するのかを記録しエントリータイミングの修正、自分の苦手通貨の把握、得意な時間などを検証していきました。
検証し始め少しずつ勝てるようになり約8ヶ月で初めて2万円を100万円にまで増やすことが出来ました。その後も約半年で2万円を100万円に出来、これでやっと勝てるようになったと自信が付いたころ調子に乗った僕は2016年アメリカ大統領選挙で賭けに出ました。
トランプが大統領になれば円高になるというファンダメンタル分析が強かった為、ここで500万くらいでフルレバでSすれば人生上がることも可能なんじゃないか?とワクワクしていました。
手持ちが相場で勝った分、税引き後約150万+負けなくなった為、貯めた100万+結婚で頂いた祝儀50万(クズw)+借入200万の合計500万を全てドル円Sでトランプショックに賭けました。
結果は皆さんご存じの通り初めは下がったもののそこから円安が始まり、1撃150万負けを経験しました。それまでの半年以上掛けて貯めた物を一瞬で失ってメンタルが崩れた僕はその後もテクニカル無視のSを打ち続け約1ヶ月で全てロスカットされ、残ったのは借金200万だけでした。
そこで僕のトレードは一旦終わり、借金返済の為、趣味のギターを売り、新車購入を諦め、深夜バイト(パチンコ屋の清掃)を始めました。
そして、借金を完済し2020年2月からまたFXを再開、4か月で少額から100万円にし、6月には3週間で1万4000円を100万円に、最近では8日で5000円を100万円にしました。2020年最後は、5000円を50万にして35万を出金しました。
これから僕はもしこのまま飛躍できればFXの学校を作りたいと思っています。その時、このnoteがそのまま教科書になれば良いなと思い、作成しています。僕は大分遠回りしていますが勝てるようになりました、あなたも諦めなければきっと出来ます。その一つのきっかけになればと思います。
2章 スマホのMT4の設定
まず、僕と同じMT4の設定にしたい方の為にスマホのMT4の設定の仕方を説明します。
MT4を開き、設定画面のカラーという項目に入り各種色を設定します。
次に、トレード画面を開き、画面上部にあるfを選択するとインジケーター画面に移ります。そしてf+を選択しインジケーターを追加します。
移動平均線の期間20とボリンジャーの期間20は被っていますが、色分けの為わざと被せています。
ボリンジャーバンド期間26で移動平均線期間26も表示されます。これは20maで反発する際ヒゲで26maで止まることが多く見られるため表示させていて、3σは期間20だと突き抜けることが多かったので、26にすることで突き抜けることが減るので変えています。
移動平均線シフト3の期間3はディナポリ手法というものの特殊な移動平均線であり、使い方は間違っていますが僕は三尊の波を判断する際に使っている移動平均線になります。
一目均衡表は雲のみ見ていて、上昇と下降雲が交互に出るときはレンジを疑う為に表示しています。
RSIとMACDは同じ図に表示させますが、ほぼ使用していません。三尊が出たときに極端に自分のエントリー方向へ行き過ぎていないかの補助に使う感じです。
以上で同じ設定に出来ます。
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