【FX】ディナポリ三尊の極意
見て頂きありがとうございます、著者の陸と申します。僕の詳しいプロフィールやMT4の設定は著書である「三尊の極意」の無料部分で見れますので気になった方はそちらを見てください。
僕はFX歴が約8年あり、三尊を研究し勝てるようになりました。その中でも勝率と利益率が良いディナポリ三尊を詳しく解説していこうと思います。
このnoteは「三尊の極意」の内容と被る所もありますが初めて見る方にも分かるように書いていますのでご安心ください。
この書籍は投資助言に当たらないものとし、提供する情報の品質についてはいかなる保証も行っておらず、投資で発生した損失や損害につきましては、一切責任を問わないものとします。
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1章 ディナポリの概要
1-1 ディナポリとは
ディナポリは3Dma(先行シフト3の期間3単純移動平均線)を使い、8本以上のローソクがその3Dmaを割らずに続く(スラストという)場合を1波とし、3Dmaを反対方向へ抜けた後フィボナッチ38.2〜61.8の間で反発し3波を取りに行くという手法です。(シングルペネトレーション)
3Dmaの設定は僕の書籍「三尊の極意」の無料部分で見れるので分からない方はそちらで確認し、設定して下さい。
1-2 スラスト
スラストは3Dmaを割ってから8本以上のローソク足が3Dmaを抜かずに続く状態のことを言います。
3Dmaを抜かずに続くローソク足の本数が8本より多いほど次に説明するシングルペネトレーションの信頼度が増します。
1-3 シングルペネトレーション
シングルペネトレーションはスラストが発生した1波の起点から波の終わりにフィボナッチを引き、2波で3Dmaをタッチや抜けてフィボナッチ38.2~61.8で跳ね返り3波目が発生し、2波のフィボナッチ61.8を利確目標にする手法です。
僕のフィボナッチの引き方は起点のヒゲからその流れが終わったローソク実体に引きます。
チャートで説明します
上の画像は3Dmaを割ったローソクから8本以上(今回は17本)3Dmaを上抜けず続いたのでスラストと認識します。そしてスラストを1波とし、フィボナッチを引くと2波は61.8で反発しています。次に2波目にフィボナッチを引きます
するとこの様に3波は2波目の61.8まですんなり行っていて、これを取る事をディナポリ手法(シングルペネトレーション)と言います。
ここまではネットで調べれば無料で出てくるものなので無料公開します。
これを応用して次の章の環境認識と三尊のパターンに組み合わせると更にリスクリワードの良いトレードが可能になります。
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