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星組大千秋楽おつかれさまでした!!
想像の100倍泣いてしまった😢コーラスのシンクロやばい、どのシーンも、舞台上の声がひとつの楽器のようでした。特に1幕終わりは1番感動しました。聞けた人は一生誇っていいと思う。本当に震えた…。
綺麗に重なっててものすごく厚みがあって、休演者の分も!中止の分も!!何もかもこの声に乗せる!!!というような気迫。
聞いただけで泣けるパブロフ曲。

2幕頭のドンドンパンのとこもやばいすごい以外に言葉が出ない。全てが完璧に重なってた。あの人数でここまで正確にできる!?信じられない。あの場面の全員が、いかに一体になって挑んできたかがはっきり見えました。簡単な動きほど合わせるの難しいのに。足踏みのスピードが上がっても全くズレてなかった。すごすぎ。

どのシーンも本当に素晴らしくて、鬼気迫りまくってました。礼さん休演がなくても泣くくらいのクオリティだったとは思いますが、それによって勢いを増していたのは言うまでもないなと。限界まで絞りきって出したものを見せていただきました。。
どの作品も、役者さんそれぞれに課題があって、それぞれに壁を乗り越えて来られてるのでしょうが、今回は特に特に困難な、高い壁だったことだと思います。組全体の課題に、組全体で挑んだ結果が、今回の大千秋楽だったのでしょう。
貴重な瞬間を目撃できて幸せでした。宝塚見てて良かった。

有沙瞳ちゃんの王妃すごかった!!1曲目のルーレットから衝撃。歌声といい存在感といい。浮世離れしてて、市民の苦しみなんにも知らないで楽しいことだけして生きてる。からの、覚悟を決めて白い服になった時とギャップすごかった…
白い衣装やセリフ、充て書きじゃないとわかってても卒業と重なって、ここも涙ボロボロでした。
何の役をしても解釈間違いないし、お姉さん役も少女役もなんでもできて、それでいて想像を超えてくるし、役としてのあり方が専科ですか!?っていうクオリティで、もっとずっといてほしかった。いちばん感動したのは乳母だったけど、どれかのインタビューで、配役出たときあまり嬉しくなくて、というようなのを読んだ気がする。そつなくやってるようでも、一生懸命考えて死ぬほど努力されてきてるのよね。カテコもかわいかった…。ご卒業おめでとうございます!


感動しすぎて全然言葉にならないですほんとに。良かった。感動した。というペラッペラな表現にしかならない。でもこれ書きながらもうるうるしているんです…。
ムラ公演は半分くらい中止になってしまってレアチケット化が進んだのと、東京で代役公演をやりきった、が加点大きすぎて、これがなかったらどういう感想になっていたのか…
や、感動はしてるはずなんですが。

曲がはちゃめちゃに良いんですよね。
アチアさんの曲って何か違いますね。明るくて華やかで耳に残りますし、そこに人数多いダンスシーンがぎゅうぎゅうに詰め込まれてて、全てのシーンが豪華で層が極厚。贅沢。

星組公演がおわってしまうのがもったいない。
エリザベートみたいに2年おきくらいで違う組でやって〜。


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