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おもちゃのように追記

書き忘れてた。
このシリーズは、いわゆる“玩具”を使ってないこと。
複数プレイの時に使われてるかもしれない…
でも、それを彼の台詞として書かない。
特殊性癖やSMプレイなんかでは必須アイテムのような気がするけれど、
何故か私の中でこのふたりは媚薬や拘束具は使っても“玩具”は使わない。
そういう快楽じゃなく“生身”の快楽かな?と。

生身の快楽、快感、そして愛…

こだわりと言うより、このふたりに“玩具”は想像できなかった。
そういうシーンがないって事ももちろんある。
唯一『月を見上げて…』のお仕置きシーン。
ここでチラッと頭に浮かんだけど、違うなって。
このふたりにはやっぱり生身の愛だなと。
無機質で温もりや熱の感じられない“玩具”はふたりには必要ないアイテムで、これから先もきっとふたりの性愛には不必要なんじゃないかな?と私自身は思ってます。



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