読書が好きかという話

好きか嫌いかといったら好きに近い。と思う。遠出に文庫本2冊入れないと落ち着かないぐらいには。しかし一冊消費に3時間はかかる。遅くはないが早い方でもない。そのうえ3時間とは通算時間であり、遠出の交通機関内という限定的場所でなければ読むのに1ヶ月はかかるというか、そもそも早く読もうという気を特に起こさない。

なので読書好きとは名乗れねーなーと成長するにつれて思った。第一本棚2個しかねーし1つは漫画用だし。
その一方で書く小説のせいで文学少女やら書痴やら言われると今でも笑ってしまう。そもそももう少女ではない。
そんなわけで読書好きかと言われると回答に悩んでしまうのであった。

ところで世間の、(読書を趣味欄に書いてしまうピンもキリもとりあえず一緒くたにして総称する)読書家よろしく、電子書籍は導入した。キンドルのアプリだが。今牧野修の月世界小説を読んでいる。
今のところわりと支障はない。が、自然と定価で買ってしまうのとアイホンの容量がやばいのでとりあえずアプリのまま実用には至らないなと思う。
問題は厚さが感じられないのでどのくらいで読み終わるのか感覚的に分からないあたり。

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