市原最近何してんの?
皆さんこんにちは。
市原利希也です。
今回は私のことについて少し執筆させてください。
なぜかというと、久しぶりに私のことを書き気になった。ただそれだけです。ということで目次へ行きましょう。
◆目次
1.絶望の今シーズン
2.初めて腐った陸上
3.支えてくれる存在
1.絶望の今シーズン
ということで一つ目は絶望の今シーズンです。
どういうことかというと、まず私的に今年の中で一番調子が良かった時期は3~4月ぐらいの時期でした。
1月、2月、3月といい練習が詰めて4月のトラックレースでは確実に自己ベストを狙える状況までいい形で走れていたのですが、みなさんご存じの通りで上半期のレースはすべて取り消されてしまい結果を残す機会がありませんでした。
その上、4~6月まで長期の帰省期間もあり、レースどころか練習できる環境もあまりありませんでした。
ただ一人でも練習はできていたので、このレースがない機会を利用して自信をつけることができました。
そして帰寮したのが6月下旬となったのでそこからチームメイトと練習を積み、7月は夏合宿前ということもあり土台を作ってから、8月の夏合宿に挑みました。
一次合宿では調子も良くいい形で練習を詰めました。二次合宿も中盤まで良かったのですが、終盤でいきなり疲れが出て最後のポイント練習も盛大に外しました。
初めて無理な体に鞭を打って走った感覚でしたね。
そして本当の悲劇はここから。
三次合宿もあったのですが、足に痛みが出てしまい回避しました。
大事をとって回避したので大したことないだろうと思い込み、一週間程休んでから走ることを再開したのですがやはりまだ治らない。
病院に行って診察を受けたら疲労骨折と診断結果を受けました。
この時の心境は疲労骨折の可能性も否めなかったので許容範囲ではありました。9~10月下旬まではひたすらトレーニングルームに籠っていました。
ただこの期間も自分自身の足りないところが明確に分かった期間でもあったのでその面では良かったです。
そして足の状態も良くなり10月下旬からようやく走れてきました。二週間程度かけてゆっくり走り始めて順調にいけば12月のレースに出れる状況でした。
ただ順風満帆にいかないのがこの私。
先週の水曜日に今度は背中の筋に謎の痛みが出てしまい、一週間走れませんでした。
今はだいぶ良くなったのですが、ピークの痛みの際は朝起きて体を起こす際に痛みが出るほどでした。
この一週間休んだ影響で12月のレースに出場することは一旦白紙になりました。
まさに私の陸上人生にとって絶望のシーズンとなりました。
👆1年前は普通に走れていました。
2.初めて腐った陸上
続いては初めて腐った陸上ということで、タイトルの通りですね。
私自身ここまで走れないという期間が初めてでした。
正直走れないと分かりきっている状態ではモチベーションが上がらないんですよね。
なので形的にはトレーニングをしていましたが、中身のないというか目的意識がないというかそんな日々が続いていました。
特に同期が結果を残したときに関しては、嬉しい気持ち反面焦る気持ち反面今の状況の惨さといった色んな感情が混じり、頭がパンパンでとにかく頭がおかしくなりそうでした。
そういう時期に関しては特にやる気もあまり出ず、ああ今の自分何してんだろうと思う時期も少なくなかったですね。
👆私が大好きな大和屋のラーメン。これを食べると元気になれます🍜
3.支えてくれる存在
最後に支えてくれる存在ということで、やはり普段から一緒に生活している仲間は大切だなと改めて感じることができました。
私の性格上、周りに気を遣ってほしくないタイプなので、こういう苦しい時期もできるだけ顔や行動に出さずにいつも通り振る舞っていました。
それでも周りから"足大丈夫か"や"早く一緒に走ろうな"などの声掛けをしてもらえた際は本当に嬉しかったですね。
このように待っている仲間の為にまた頑張ろうと思えましたし、こんなところで腐ってたまるかなどといったやる気が湧いてトレーニングに打ち込むことが出来ました。
そんな仲間に今度は結果で恩返しできるように今のこの苦しい時期を乗り越えていきたいと思います。
👆同期と最近撮った写真を一枚。
以上で終えたいと思います。いかがだったでしょうか。
冒頭では、なぜ今回の内容を書いたかという理由を少し雑に執筆してしまいましたが、しっかりと理由はあります。
一つはこのnoteに残しておくことにより、いつでも自分自身で読み返せるということ。
もう一つは周りの人に日頃言えない感謝の気持ちを伝えるためです。
なかなか口で言うのは難しいのでこの場を借りて言いました。
来年には進化した市原利希也をお見せできるように日々精進していきたいと思います。
気付いたら2000字弱書いていました。いやレポートかよ。
今回も読んでいただきありがとうございました。次回は同期紹介に戻ります。中村智哉編でお会いしましょう。
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