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人生物語30.イベントプロデュース始める

心配症や憂い症が付きまとう中、学びの場と出会ってから、日々の流れが変わって来て未来に向かえる状況となって来たので心配症も和らいで来たらお仕事の幅も広がって来ているようになりました。

そして、ブライダル司会者からプロデュースを手がけておりますが、イベント関連も似た所がありますのでプロデュースも可能ですからご依頼も増えて来ました。

主は、会社の周年式典や表彰式典、出版記念パーティー、同窓会、謝恩会、バースデーパーティー、偲ぶ会など様々な形をお客様のご要望に応じてプロデュースします。

プランも色々で、弊社はかなりのリーズナブルからオリジナルなものまで幅広くご用意しています。手配は、招待状作成、吊り看板の作成、受付作成とサポート、紅白胸章リボン、司会進行、テーブル装花、壺花、記念品などは全てセットでご用意。

その他オプションとして、スナップ写真、プロフィールムービー、動画制作、講演会企画、パフォーマンス手配、コンパニオン手配、オリジナル記念品制作などご要望に応じてご用意してます。

イベントプロデュースでは、大規模なお仕事案件がありました。それは、大手企業様の表彰式典と、懇親会です。子会社の弊社に紹介で繋がり、その後ご担当者の方とお会いしてプレゼンしました。ご担当者様は弊社を採用して下さいました。

数ヶ月に渡っての準備でしたが、完全オリジナルファイルを作成しました。大手企業様らしくどこにもないものをお作りしたいと思いご提案させて頂きました。名刺交換が出来にくいため事前にお名刺をお渡しするためのホルダーを作成しました。たまたま知り合いの方と繋がっている製造会社に依頼しました。

また、当日のプログラム資料が手の込んだ仕様になっていて、それを納期ギリギリに変更となりこれをデータ印刷専門業に依頼して手配、これはかねり手こずりました😅

そして、名刺ホルダーをファイルに入れる手作業が相当時間かかりました。50枚の名刺を決まった箇所に入れる作業を800部作ります。数名のスタッフにお願いしていましたが、私自身もやっていましたので、ギリギリまでの作業でした。

本番までの1週間はトータル24時間しか寝ていなかったので、一日3〜4時間ほどでした。ロングスリーパーの私には流石に堪えましたね!

そして、本番当日は誰よりも早くに行って800部のファイルを一冊ずつ最終確認をしました。それでも、間違いがありますから人の動きは本当に曖昧な所があるんですね。当日のスタッフは60名ほどです。

司会者、レセプションと受付スタッフ、作業スタッフ、パーティーコンパニオン、ディレクター、私は総監督的に舞台監督と連携しました。舞台は先方様のグループ企業が担当でしたので、そこも弊社で施工したかったのですが、大手企業ですしそこはプロですから太刀打ち出来ませんでしたけど、流石だなととても勉強になりました。

式典は無事に滞りなく終わりましたが、反省点も沢山ありました。皆さんからも評価頂きその後もオリジナル制作などのご依頼も頂けたので、とても遣り甲斐のある最高売上のお仕事でした。

会場手配から完全プロフィールは出版記念パーティーと周年式典でした。会場手配では飲食を人数分発注して金額を決でますので、それとプラスして弊社のプロデュース代金を頂いています。

出版記念パーティーは個人の方になりますので、ご本人の趣味仲間が駆けつけて頂いて、余興をされたいり、主役を盛り立てる内容でとても和やかに盛り上がります。個人でも企画次第で何でも素敵なパーティーは出来るので何をやりたいかをヒアリングして施工させて頂いてます。

周年式典も会場手配からさせて頂いてます。ここは、ご招待ゲストの管理はクライアント様にお願いしておりますが、それ以外は全て弊社が請負ます。豪華にされる場合は、著名な方をお招きしての講演会をされたり、懇親会でも芸人さんを読んでの余興をされたりとかなり派手にされる企業様もいらっしゃいますし、社員さんメインで楽しませたいからと弊社の2次会パーティーのようなゲームをする企業様もいらっしゃいます。

イベント2

毎年、恒例に忘年会を盛大にされるクライアント様もいらっしゃるのですが、元々は司会からスタートし、お得な商品の手配も出来ますよとお伝えした所、ご注文頂けるようになりました。また、ゲームの提案もして小物グッズを弊社が持参する代わりに、弊社から景品購入をお願いして相殺して頂く工夫などをして、お手伝いさせて頂いてます。

メリハリを持って、厳かから和やかに楽しく進めていくパーティーに仕上げて、皆さんが各自ご縁が出来たり、最高なひと時になれるようサポートするのが病みつきですね!

このお仕事、先の未来を心配せずに「今、ここ全力投球!」でいることで流れが変わり、状況が良くなって行くことを実感し始めました。全ては在り方なんだと思うようになり、そこからは心境に変化が生まれて来た感じになって、お仕事もより楽しくワクワク感が増えて来ました。

続く

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