竹中半兵衛 黒の鳳(おおとり)
やけに大きな黒い鳳凰の羽根のようなものがいくつも見えて、ずっと鳳(おおとり)が着いてくるので、なんだろう、と思っていたのだけど。
竹中半兵衛が使っていた花押は「千年鳳(おおとり)」なのだそう。
花押(かおう)
自署の代わりに用いられた記号、もしくは符合。
鳳凰
殷の時代には風の神、またはその使者(風師)として信仰されていたといわれる。また「風」の字と「鳳」の字の原型は同じであったともいわれる。
半兵衛は一年程、小谷の浅井長政に仕えており、その頃お市はそこにいたのだ。
彼の本当の役割は何だったのか。
彼、なにをしてたんだろう。
谷口理香
霊能者/写真家
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