#おるます　りじょう的振り返り

　今回「おるます」というオールジャンルのイメソン企画に参加させていただきました。対象アイドルは「ユメミルオトメノ151's」、曲は「雨言葉」でした。
　おるますに参加するにあたって、実は企画が立ち上がった当初は棟方愛海だけで何か考えようと思っていました。ただ企画が立ち上がってから151'sが公式化したので、「折角だし151'sでやりたいな」と思い151'sで曲を選び直した結果が今回の投稿でした。
　雨言葉という曲を選んだ理由について話す前に、雨言葉という曲について少しお話します。雨言葉という曲はにじさんじというVtuber事務所の中のRainDropsという童田明治、三枝明那、緑仙、鈴木勝、ジョー・力一、えるの6人のグループの曲です。作詞作曲はボカロで有名なじんさんです。そんな雨言葉なのですが、曲そのものはもちろんとしてこのグループそのものが僕は大好きで、特に童田明治が僕の最推しというのが大きいです。ただ、その童田明治が今年の4月末で卒業してしまい、6人の雨言葉がもう聞けなくなってしまったのです。だからこそ、僕の中で雨言葉という曲がとりわけ大事なものになりました。
　雨言葉に対する僕の思いを簡単に述べたところで本題に戻ります。まずコンセプトとしては、前回のぼかますの時と同じでイメソンというよりは僕が歌ってほしいと思う曲を選ぼうというコンセプトで雨言葉を選びました（もちろん歌ってほしいかつ、合う曲で選びはしました）。自分の中で雨言葉という曲はとても大事な物で、本人達以外に歌われるとしたら151's以外は嫌だくらいの感情でいて、それだけ歌ってほしいという思いも強かったです。
　雨言葉という曲は「頑張れ！」「大丈夫！」という応援するような曲ではなく「辛いよね」「そうだよね」って隣に寄り添ってくれるような曲なんです。そして151'sの子達って個性が強いからこそ、少なからず心無い言葉を向けられる機会もあったんじゃないかと思います。そんな経験をしたあの5人だからこそ、今悩んでる人や苦しんでる人達の横にそっと傘を差しながら座って話を聞いてくれるんじゃないかと思いました。それと、151'sから雨言葉を聞く人という矢印だけじゃなく、151'sの5人同士でもこれは一緒だと思っていて、誰かが悩んだり苦しんだりしてる時は他の子達が一緒に寄り添ってあげれるんだろうなって。後はこの曲の構成が、8割くらいが2人が一緒に歌うパートで構成されてて、そこもそっと寄り添って隣にいるこの曲らしさなのかなと思っています。詳しいことは本放送に送ったコメントでも補足するので下に貼っておきます。

今回のリクエストのコメントとサブコメント

歌詞割り1

歌詞割り2

　ここからはおるます本放送の話なんですけど、151'sのパートが僕から始まって3人続いたんですよね。僕の後の二人はミスチルで繋がってて一瞬「あれ、僕間違えたかな」と思う位でした。みなづきさんのGIFTも、いくはさんの幻聴も二曲とも、二人とも素晴らしい選曲だし凄く響くコメントをしてて僕も一緒に泣いてました。151'sで3人続くのもそうですし、151'sが来たときの聞いてる人達の反応が「お、151'sだ」みたいな反応だったのが凄く嬉しいというか、感無量でした。151'sってユニットは色んな人に好かれるようになったんだなって。そういうことを改めて実感してそこでもまた泣いてました。振り返り生にもお邪魔させてもらって色々お話させてもらったので、もし良かったらそちらも見ていただけたらなと思います。僕以外の方々の話もはちゃめちゃに良かったので！！！！！！！！！！！　こういうプロデューサーさん達の熱意を直に浴びられるのもこういう企画の良い所ですよね。
　というわけで、今回のおるますに参加するにあたっての諸々をお話しました。ユメミルオトメノ151'sも、雨言葉も両方凄く凄くすっっっっっっごく！！！！！！！！！！！！！！ 僕にとって大事な存在なので、両方たくさんの人に見てほしい、聞いてほしいです！！！！！！！！　それとこれはアイマスの企画の振り返りとしては蛇足かもなんですけど、童田明治という一人の女の子の歌声もより多くの人の記憶に残ってくれると、僕は嬉しいです。