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youは何しにiCAREへ?



自己紹介

はじめまして!
セールス&マーケティング部インサイドセールスの横田李沙と申します。
これまでの経歴からiCAREにへ入社するまで、
私自身が考えてきたことを綴っていきたいと思っています。
これから入社を検討されている方や30代半ばでキャリアチェンジを希望されている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

経歴

簡単に今までの経歴を
・大学卒業後、専門商社で3年間受発注事務
・ウェディングプランナーに転職して1年半勤務
・ブライダルの撮影会社にて、事務時々営業たまに接客..など事務をメインに色々して約6年半勤務(産育休含む)

iCAREは4社目
そんなこんなでかれこれ8年ほど、ブライダル業界で働いていました。
そして、ブライダル業界で働く中、"働く"ということに対して考えを巡らせることが多々ありました。

“働く”ということで健康を損なう現状に気づく

私は、条件だけをみてブライダル業界で働く人はいないと思っています。(基本的には)
自分の中の"やってみたい"や"人を喜ばせる仕事がしたい"など、何かしらの想いや理想をもって一歩踏み込む人がほとんどなのではないかと思っています。
しかし、ハードな労働環境故に長期的なビジョンを描けず短期離職をしてしまう/体調を崩して辞めてしまうという現状を目の当たりにしてきました。
プランナーとして働いていた私もその一人です。

私の場合は、一社目(定時帰り/人間関係も良好でフラットな職場)とニ社目(残業当たり前/体育会系で上下関係が激しい職場)と働く環境が大きく変化したことも大きかったのですが、労働環境が大きく変わったことで、私自身の世の中に対する見方もこの時は大きく変わってしまいました。
比較的ポジティブに物事を捉えるタイプの人間ですが、この時は全く希望が見出せず、ネガティブな視点でしか今も未来も考えられない、という状況に陥りました。
私の中で起きた変化といえば、労働環境が変わっただけ。
人生の中で多くの時間を費やす"働く"という時間が、人の人生に与える影響は大きいとこの時実感しました。

この経験から、労働環境をより良いものにしていきたいという想いが強くなりました。また、やりたいと思って挑戦したことや夢であったり、そういうことを労働環境起因で諦めてしまうということを、世の中から減らしていけたらと思いました。
そんな風に考えるようになってからiCAREに辿り着くまで、私の模索の日々がはじまります笑

iCAREへ辿り着くまで

まずは前職での産育休中に社労士試験にチャレンジ。
合計2回チャレンジするも、択一式で1教科足切り/選択式は5点足りない

2回チャレンジしても全く惜しくないこの結果に、再受験はやめる。
(お金と時間をまぁまぁかけて臨んでいたので、すっぱり諦めるにも半年かかりました笑)

そんな中、激務で働いていた旦那も労働環境改善に向けて転職活動をはじめ、こちらはすんなり決まったものの行き先は東京。
最初は動揺していたものの、"これは色々チャンスかも?"なーんて思い、前職を退職して家族で引越し。
しばらくは、引っ越し先のDIYを楽しんだり、ピラティスをしたり、娘の幼稚園入園まで時間があったのでゆっくり過ごしていました。

そして、いざ就活。
すぐ決まるでしょ!なーんて思っていたけど世の中そんなに甘くはなかった。
35歳で未経験の業界職種への転職を希望。
しかもワーママ(幼稚園在籍)であるということで色々と制限がある条件の人材はなかなか厳しい。
エージェントにも"紹介できる求人はありません"なーんて断られちゃうことも一社どころの話ではなかった。
35歳、第二新卒時代とは違い、スキルやマネジメント経験などそれ相応のスキルが求められるのは考えたら当たり前の話で。
転職活動の自己分析を通して自分のやりたいことは明確になってくるけれど、経験スキル含め色々足りず、理想と現実のギャップに落胆する日々が続きました。

そんな私の転職活動の軸は、
①パーパス共感
(ここに共感できないと会社に所属する自分に違和感を感じてしまいそうだから)
②職種としての専門性を身に付けたい
(自分自身の市場価値を高めたい)
③働き方が生活にマッチするか
(時短勤務希望/リモート希望)

コロナ禍が落ち着き、リモートで業務できる求人は減少傾向にあるということですが、旦那の仕事の都合で仕事を辞めざるを得ないという状況になったため、次は家族の都合で仕事を辞めたくない/私たち夫婦の親は共に関西在住のため、将来のことを考えてもリモート環境下で仕事が出来ることはマスト条件でした。

スキルもないのに条件だけ一丁前(!)もう働くことはできないのかもしれない・・と半ば諦めかけていたときに、某ITクラウドの会社から内定を頂けました。
私の"働く環境をより良いものにしていきたい"という想いがマッチしての内定でした。
内定先の社員の方々もとても良い方ばかり。この会社で頑張ろうかと考えたのですが、会社のパーパスが自分の中に落とし込めなかった。
一社内定を頂けると、冷静に自分の未来について考えることが出来ました。(就活中盤からは内定をとることに躍起になっていた..)
ここから先を五年単位で考えた時、どこへ行っても未経験分野の勉強に一から取り組むことになる・・それなら、自分の興味のあるメンタルヘルスや産業保健領域の勉強をしていきたいなぁという考えに至ったこと。
また、娘が大きくなった時に“あなたのために働いているんだから”と言わざるを得ない働き方をしたくないなと思いました。生活のためのお金を稼ぐことが目的となる働き方ではなく、自分がワクワクしながら仕事に取り組む姿を娘に見せたいという思いも湧いてきました。

そんな時に思い出したのが、大学時代の友人が働いているからという理由だけで応募していなかったiCAREの存在です。
(友人がiCAREで働いていることは転職活動を通して知りました)

iCAREは私の転職活動の軸と驚くほどマッチしていました。
今まで散々落とされてきたし、書類選考でNGの可能性もある。ここがダメなら内定を頂いた会社で頑張ろう!と思ってのラストチャンスをかけての応募。
そしたらなんと、書類を応募したその日に返信がきて、とんとん拍子でわずか二週間で内定。そしてその二週間後にはiCAREで働いていました。
転職活動はご縁だよ〜というけれど、まさに!!!

大学時代の友人との再会

今回の転職活動で、
"自分の想いにフタをせずに行動したら、友人に再会"というミラクルを経験。
"自分にフタをしていないか?"というiCAREクレドの大切さを早速体感。
大学時代から、価値観や趣味嗜好が似ていると思っていたけれど、まさか人数100名規模の会社で一緒に働くことになるとは!
大学時代の友人おみりとは5年ぶりの再会を果たし、今は一緒に働いています。
少し小っ恥ずかしい気持ちをお互いに抱えながらも、久しぶりの再会を喜びました。

そんなこんなで、やっとスタート地点に立てた!というわけです。

iCAREで働き始めて感じていること

入社して1番に感じたのは、感謝を伝える文化が素敵!ということ。
Slack上でありがとうを可視化する仕組みがあり、言った側も言われた側も評価されるので、オンライン上の至る所で“ありがとう”が飛び交っています。
また、わからないことを投げかけると、鬼の速さで多方面からslackが飛んできます笑
そんなカルチャーなので、とても居心地が良いです。
また、リモート環境下で仕事をすることが多いのですが、社員同士が交流して仲を深めていける機会を制度としてピープルが創ってくれているので、入社直後から他部署のメンバーとも交流する機会を得ることができています。
iCAREで働き、良い労働環境は仕組みから創っていける!と、企業で働く一従業員としても実感しています。

あと、社労士試験の勉強で得た知識が、地味に活きていると感じています。
忘れていることも多々ありですが、産業保健に絡んでくる労働基準法や労働安全衛生法の勉強はしたことがあるので、未経験の業界ですが、比較的抵抗なく業務へ取り組めている気がします。
iCAREに転職したことで、人生無駄なことなんてないなぁと思えました。

最後に

iCAREは、"働くひとの健康を世界中に創る"ためにどうしたらよいのか、本気で考え取り組んでいます。
それぞれが得意な力を掛け合わせて壮大なパーパス実現に向けて協力しながら日々取り組んでいる..そんなiCAREで働けていることに、日々ワクワクと興奮しながら、自分の至らなさに思考停止しながら、自分には何が出来るのかを模索しながら..日々楽しく働いています。

iCAREでは、様々なキャリアを持った人が集まっています。
働き方も多種多様、一緒に働くメンバーのお話を聞いたりnoteを読んだりしていてもとっても面白いです!
iCAREでは一緒に働く仲間を募集しています。
興味のある方は、下記リンクからエントリーください。

いつの間にかこんなに長く..笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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