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「全て」、君と!これからも。

莉犬くん活動「8」周年おめでとう!🐶♥️

8年という年月、活動者を続けてきたことに対して素直に"""凄い"""と感じるし、でもそんな容易い 凄い という言葉では片付けられないとも思う。

だってオギャーオギャーって生まれた赤ちゃんが小学二年生になって漢字の読み書きを習い始める年数なんだから。って言おうと思ったんだけれど、あまりにも掴みずらすぎる例えになってしまいました……

うーん、そしたら、中学を入学した子が大学2年生になる年数。……微妙すぎない?

夏頃には既に8周年のお祝いに関して考え始めていたんだけれど、初っ端から8年を上手く言語化する難しさにぶち当たりました。

そこで一旦少し方向性を変えて、どうやったらこの8を何かの例えで表せるだろうと色々考えてみた結果、まずは、「8」って数字の意味を考えるところから始めてみることにしました!


例えば、8の漢数字である「八」。

この 八 には「末広がり」という意味があって、日本では縁起のいい数字だと言われているそうなんですね。上から下へ広がる形になっている事から、永久的に発展、繁栄するという意味があるらしい。

莉犬くんらしい数字だなぁとすぐさま思った。

私は莉犬くんの「8」年間全ては知らないけれど、少なからず私が君に出会った日から今日まで、莉犬くんはずっとずっと、進化し続けていると感じます。

分かりやすい例えで言えば歌や演技。
年々進化し続けていく歌い方や演じ方にいつだって魅了されてしまう。末広がりな活動を届けてられる莉犬くんのことが大好きだし、同時に尊敬にだって値する。

後ね、これは私目線の感情になるけれど、私、莉犬くんと出会ってから好きが薄れたことって1回も無いんです。毎日毎日、毎日、もっともーっと君のことすきになってる。そんな末広がりな"好き"をくれる莉犬くんの事も、大好き。


他にもキリスト教においては、「8」はイエス・キリストの「再生と復活」を表す数字とも言われています。

イエス・キリストは7日間で世界の完全体を創った。つまりその次に現れる「8日目」というものは世界という領域をこえた「神」という存在とイコールになる。それらを由来に「8」は新しい創造を象徴するものとも言われる。

これも莉犬くんでは…!?となってしまって。
莉犬くんって、新しい世界を創造し続けるクリエイターであり、"創造者"であると私は思う。

そして、私は創造者って神だと思っています。

神がこの世界を創ったのなら、この世界に存在する作品たちの作者って、つまるところその作品の神に値するわけなので。

莉犬くんふぁみりーや歌ってみたは莉犬くんの創りだす世界だと思っているからこそ、色んな世界の神であり続けてくれる君がこの「8」という記念日を迎えたこと、とても感慨深いなぁと。

他にもよく言われるのは、「8」って横型にすると無限に見えるって話とかね。掘れば掘るほど色んな縁起のいい話が出てくる「8」をもって、今こうして莉犬くんへおめでとう、ありがとうと伝えられることが嬉しいな。



さて、つらつら喋りましたけれども、実は本題はここからです!ここまでは前菜!なんなら前菜までもいかないかも。レストランに入って何名様ですか~?って言われている段階。なんてこった!

前置きが長くなってしまったこと、お詫び申し上げます。

前置きがこれだけ長くなったということは本題はもっと長くなりますよという忠告だけしておきます。

忠告、しましたからね!

「全て」ってずるい?


2023年5月24日
莉犬くんは25歳になりましたね。

知ってます?莉犬くんってアラサーなんですよ。信じられないよね。信じません。

信じられないけれど、莉犬くんが25歳になった時も私はnoteを書いたらしい。まずは、その時の最後の締めの文章の一部を引用させてください。

莉犬くんの「全て」が大好きです。「全て」って言っちゃったら楽してるでしょ!って言われちゃうかもしれないけれど、そんなことないの!って言わせて欲しい。本気で「全て」だいすき。莉犬くんのまるっっと全てを愛しています。そしてこれからの人生「全て」君と、誰でもない莉犬くんと過ごしていきたい。

2023/5/24 「全て、君と」より抜粋

重すぎん~?なんてことは置いといて、私はこの文章に対して少しもやもやしていました。ただ、上手く言葉にすることは出来ず、そのまま投稿してしまいまして。

なぜもやもやしていたのかというと、「『全て』が好き」って言葉に対して

「推しの好きなところどこー?」
「うーん、全部!笑」

みたいな軽いニュアンスに思われても仕方ないと思ったから。そんな甘ったれたもんじゃないわよ!と言いたいけれど、「『好き』は声にして 伝えなくちゃ」なので。私が心で甘ったれんな!って突っ込んでも意味が無いんですよね。

なので、今回はなんで私が莉犬くんの全部が好きなのか。そんなお話をしていこうと思います。

私が君の「全て」が好きな理由。

それが今回のテーマです。


創造者のおはなし。


最初にもちらっと触れたんだけれど、私は

"創造者 莉犬くん" が大好きです。

そして莉犬くんが創造神となってくれた世界のひとつ、"莉犬くんふぁみりー"が私はだいっっっっすきなんですが、まずはそんなふぁみりーのお話からしていこうかなと思います。

愉快な仲間たち🐶🏠

現在ふぁみりーには8人の愉快な仲間たちが居ますが、私は断トツでりねこくんがオキニなんですね。大変オキニです。どんな誰よりも贔屓してしまうことを自覚しています。仕方ない。推しだもの。

でも、定期的に犬八先生にも浮気します。ここまで書いたところできっとお察しする方も多いかもしれませんね。
完全なる「不憫好き」です。

ここで一旦、不憫なりねこくんのとびきり可愛い動画を見てほしい。

なんでなん?なんでこんな不憫なん?なんでこんな可愛いん?なんでなん?

どんなアニメ動画よりもこれが歴代可愛いです。絶対に。異論は認めますが、認めません。


そんな私の好きなりねこくんは"不憫キャラ"と言われ続けておりますが、「不憫」というワードを使う度に思い出すのが莉犬くんの「可哀想って可愛い」って言葉。定期的に放送で出てくる言葉だと思うんだけれど、ほんとに、マジでソレ🫵でしかない。

この「可哀想って可愛い」を始め、キャラクターに対して「美味しそう」「たべたい」等々の発言などもしてきた莉犬さんって根っからのヲタクなんですよね。

オタクじゃなくて"ヲ"タクが似合っちゃうタイプのヲタク。私もどちらかと言うと"ヲ"が付く側の人間なので、莉犬くんのヲタクぶりを見る度嬉しくなる!!!!なので、どうかそのままでいて。


そして莉犬くんって、莉犬くんふぁみりーの創造神でありながら、莉犬くんふぁみりーの厄介ヲタクなんです。この厄介ヲタクはいい意味!とても。

だって、私がこんなにもりねこくんを贔屓できるのって、莉犬くん自身がふぁみりーのヲタクだからこそなんです。命の灯火をつけた莉犬くんが彼らのヲタクなんだから、そりゃ~私もヲタクになっちゃうわよ。


少し酷な話ですが、ふぁみりーってやっぱり「キャラクター」で。私たちと同じ3次元に存在できる人達じゃないってこと、これは変えることのできない紛れもない事実。


でもね、ふとした瞬間に街中で会えるんじゃないか~って思えちゃうぐらいふぁみりーってしっかりと息をしていて、存在してる。

去年はふぁみりーたちのMBTI動画を届けてくれるようになったかと思います。(👈マジで大好き。私はINFPなんですけれど、常に犬八先生に共感して打ちひしがれてる。あまりにも同じ。)

私、ふぁみりーのMBTIを放送で教えてもらったときの衝撃を忘れられない。本当に、びっっっっくりした。この子達にMBTIを当てはめることが出来ること、そしてその全てに納得がいったこと。衝撃、以外の言葉が出てこなかった。

MBTIがしっかりあるぐらい、生き生きとした命が宿っているんだってことを再確認して、胸が締め付けられた。嬉しかった。

でも、こうしてMBTIだってあって、こんなにも私たちの中では生きていて存在していて、命が宿っているのに、彼らが宿っている先の世界は私たちの世界と交わることはない。

これはサマータイムレコードの歌ってみたMVを受け取った時に凄く感じたことです。

【MV】 サマータイムレコード/莉犬 【歌ってみた】

最後のカット、この中心にいる莉犬くんはふぁみりーの莉犬くんではなく、"創造者"である莉犬くんだと私は勝手に解釈しています。

投稿した時、莉犬くんはここの場面を「最後ぐらい一緒に居たっていいじゃん?」と言っていた気がする。記憶力が甚だ無いので言葉は違うかもしれないけれど、ニュアンス的にはこのようなことを言っていたことは間違いないかと思います。

この言葉を裏返すと、この場面って絶対にありえることのない場面なんですよね。創造者である莉犬くんと彼らが目と目を合わせられること、ありえないの。

サマレコMVの話をすると 何度生まれ変わっても の話をしたくなるので、するんですが、


この動画やサマレコのMVでもあるように、りいぬくんはファミリーの中で唯一、前世を覚えていることが出来ません。


なんでりいぬくんは前世を覚えてられないんだろうか?

ふぁみりーのりいぬくんって、創造者莉犬くんの分身にも値する存在なのかな、だから生まれ変わりに1人だけ障害が生まれてしまうのかな。

それとも本当は、覚えているのかな。
覚えている上で、君は君をまっとうしようとしているのかな。


なーんてね。

私は何度生まれ変わってもとサマレコMVに本当に囚われているので、いつも果てしない想像を一人で繰り広げて、勝手に苦しんでいる。(ただし、私の解釈が正解なんて1ミリも思っていませんし、独りでに楽しんで苦しんでいるだけなのでどうかご容赦を…)

でも、私がこんなに苦しめるのって、やっぱりそれだけ彼らは息の根がしっかりと存在していて、"完璧性"があるんだと思います。

スキ😭‼️‼️‼️‼️と叫べるのも、苦しい😭‼️‼️‼️ともがけるのも、可愛い😭‼️‼️‼️と悶えられるのも、彼らの生命線がくっきりしているからこそだと思うから。


こんなにもくっきりとした生命線を描いてくれた莉犬くんって恐るべしじゃない?でもきっと莉犬くんは「君が受けいれてくれたから。そして一緒に創ってきてくれたから。」といってくれるんだろうな~とも思う。

例えばリオン様やりうさくんのデザインだったり、台本の案だったりを私たちにも託してくれたこと、忘れないし、ずっと嬉しいし、宝物。生命線がこんなにも鮮やかなのは、共に創らせてくれたから、この理由もあるんだろうな。

でもでもでもでも、やっぱり!はじめの星となってくれたのは、創造神となってくれたのは、紛れもなく莉犬くんなので。物語を創るということをやめないでいてくれてありがとう。ふぁみりーという大切をくれてありがとう!

ふぁみりーという世界のはじめの星となってくれた君を、私は心の底から敬愛しています。ふぁみりーは私にとって、今までも、これからもだいすきでだいすきでだいっっすきな世界です!これからもどうか狂わせてね~🤲


なんてことを話しているとりねこくんから「メタ発言やめろ」とのツッコミが来てしまいました。(来てない)そろそろ次の話に進めということですね。

【アニメ】2年ぶりの新キャラ登場ってマジ!?!?!?

(↑この場面ちょ~お気に入り😭✌️ 莉犬くんのアニメ動画特有の心地いいテンポ感とても好き✌️)


君の作品のおはなし


さ~て、ここまでは莉犬くんふぁみりーに関して話してきたのですが、創造者 莉犬くん について話すとしたら絶対に欠かせないものとして「歌ってみた」もあるのではないかと私は思います。


私は莉犬くんの「歌ってみた」「作品」であると思っています。

莉犬くんって、絶対に曲を理解し、莉犬くんなりに解釈した上で歌ってくれるよね。

例えば私の大好きな歌ってみたの1つである トンデモワンダーズ の歌ってみた。

ご存知の方も多いと思いますが、このトンダモワンダーズという曲は
プロジェクトセカイ(プロセカ)という音楽リズムゲームアプリ内のオリジナル曲であり、プロセカ内に存在するワンダーランズ×ショータイム(ワンダショ)というグループをテーマにした曲になります。

この曲を投稿するにあたって、莉犬くんはプロセカをインストールし、ワンダショのストーリー全てを読み込み彼らを理解し知った上で歌ってくれましたね。

きっと君ならそうしたんだろうなとは思っていたけれど、実際莉犬くんの口からこのおはなしを聞いた時には胸がぎゅっと締め付けられて止まらなかった。

そもそも全てのストーリーを読むにはゲームもこなしていかないといけないから、相当な時間がかかるはず。メインだけかと思いきやイベストも読んでたと言ってたから、本当に果てしない時間がかかってるんじゃないかと思う。簡単に出来ることでは決してない。

(でもこの時、莉犬くんがプロセカを始めてくれたから、のちにプロセカ配信を見れる日がやってきて、莉犬くんの音ゲーする姿を見ることが出来て凄く嬉しかった~😭🙏🏻 擬音語爆発させながら音ゲーする莉犬くん大好きなんですよね。音ゲーに限らず擬音語を発する莉犬くんは全部好きですが………と、話が逸れました。)

そして、投稿してくれた歌も本家へのリスペクトがたっくさん込められてた。どこまでも時間と想いを込めて歌ってくれたからこそ、プロセカをプレイしている方々からの褒め言葉が物凄く多かったんです。

ワンダショの曲として完璧な歌ってみただったと、莉犬くんのオタクでは無い人たちからも言われている姿がとても誇らしかったことを覚えています。


他にも、「夜に駆ける」の歌ってみたを出してくれた時には、夜に駆けるのテーマとなっている小説を読んだ上で歌ってくれたり。「コールボーイ」を歌った時には、本家に忠実にアルコールを体内に入れた上で録音したとも話してくれたね。

いつだって本家様のリスペクトを忘れないところ、そしてその上で曲の登場人物に"憑依"して歌ってくれるところが本当に好きなんです。


これは巷でよく言われてることだと思うんですが、莉犬くんの歌ってみたの歌い方って憑依型だと思う。

この1年で届けてきてくれた曲の中で私が1番衝撃を受けたのは、少女レイ。

プレミア公開を聴き終わったあの瞬間、震え止まらなかった。怖かった。恐ろしかった逃げ出したくなった。そのぐらい、あの少女レイのテーマに潜んでいる狂気的な部分を見せられた気がする。

私は莉犬くんの少女レイの歌ってみたは「墓場」のように聞こえます。

恐ろしさを感じるぐらい、莉犬くんの歌ってみたって莉犬くんの自我をあまり感じないんですよね。

しっかりと歌の中に入り込んでそこを侵食し、届けてくれる。だからこそ「作品」だと感じるし、演じるよりも「憑依」だと感じます。そして憑依された作品の完成度には毎度ド肝抜かれる。

ちなみに8年目の莉犬くんのうたのなかで最も好きだったのは「粛聖!!ショタ神レクイエム☆/りいぬくん(9さい)cover」です。


莉犬くんの幼稚園児の声色や高校生の声色って割と想像できたりするんですけれど、その狭間の 9さい(小学生) という曖昧な声色をどうやって表現するんだろうか?と楽しみにしていたのですが、これもまた本当にド肝抜かれた。

え?本当に、9さいだった。ショタだった。紛れもなくショタ神だった。どうしよう狂う


こんなに(9さい)がしっくりくるなんて思っていなかったし、(9さい)以外の何者でもなかった。その上できっと普段は優等生なんだろうな~頭いいんだろうな~そのうえでゲスいこと考えてるタイプの小学生なんだろうな~だとか想像できてしまって。

こんなこと言うとまさに「妄想しか取り柄のない」なんて言われてしまうかもしれませんが、想像させるその完璧な歌いこなし、憑依の仕方をする莉犬くんが悪くない!?!?!

だから、やっぱり私は莉犬くんの創作物が、だいすきなんです。

ふぁみりーや音楽だけじゃない。放送中に唐突に呟き出すダジャレもだいっっっっっっっっすきです。この機会に言いますが(いつも言ってる)、はぴあにのときにダジャレ征伐側に回ったこと、私は許しませんからね。莉犬くんは捕まる側ですからね!?

でもまあ、それも許してしまいますね。人間らしくて大好きだから。

何が言いたいかって、つまるところ莉犬くんの考えることがまるっと大好きってことかな。君の思考が、そしてその思考から出来上がるものが、私は大好きです。


とまぁ、ここまで莉犬くんの創りあげるものへの愛を長々と語ってきましたが、ここからは1人の活動者としての莉犬くんのこと、そして1人の男性としての莉犬くんのこと。そんなおはなしをさせてください。


"君"自身についてのおはなし

先程「人間らしくて好き」なんて言いましたが、莉犬くんのこともっともっと好きになっていく理由の一つに「人間らしさ」があると思います。

人間特有の文化のひとつに「言葉」というものが存在すると思うのですが、そんな「言葉」を用いて、沢山の感謝と愛を伝えてきてくれた莉犬くんが私はだいすき。

莉犬くんが伝えてきてくれた言葉たち、どれもが大好きだし大切だし、語り始めれば口が閉じることはないのだけれど、その中でも特別に大好きな言葉があります。


大丈夫。君は独りじゃない。俺の全部を君にあげる。


なんだか文字として起こすと気恥ずかしくもなりますが、私この言葉本当に大好きなんですね。去年の誕生祭のカウントダウン最終日にも書かせてもらいました。(一緒に創ってくれたぴみさー、ここのセリフ使わせてくれてありがとう)

↑↑↑ココ↑↑↑


私がなんでこの言葉が好きかって、「独りじゃない」って言葉を莉犬くんはしっかりとした形として証明してくれるから。

莉犬くんが孤独を守ってくれる瞬間はいくつもあって一概にコレ!とはいえないのだけれど、でも象徴的といえるのは莉犬くんが歩んできた人生を教えてくれることだと思います。

この2つの動画は、君が"活動者"という括りを飛び越えた1人の男性としての人生を教えてくれているもの。


莉犬くんはよく言ってくれる。

「思い出したくもない過去が沢山ある」
「話すだけでさえ辛い」と。

でもそしたらなんで君の人生を教えてくれるの?
そんな問にはこう答えてくれるね。

「君は独りじゃないと伝えたいから。」

今までの過去のことや、その経験に対する心情を伝えてくれたり、莉犬くんという活動者を飛び越えた君という人間を教えてくれることで、限りなく私たちとゼロ距離で居てくれるんです。俺がいるよ、って孤独から守ってくれるんです。

私たちは 活動者⇔リスナー という関係であるはずなのに。いや、この関係ではあるんだけど、そんなのを飛び越えた先の関係性を築きあげてきてくれたね。

そして人生を教えてくれることを莉犬くんは

「俺の人生をあげる」

と表現してくれた。

…………私ら莉犬くんの人生貰ってるんですよ。莉犬くんの人生、背負っちゃってるんです。
意味わかんなくない?あくまでも「推し」と「ヲタク」なはずなのに、莉犬くんはいつだって「隣」に居てくれた。


ここで突然ですが、推しと好きな人の違いってなんだと思いますか?

色んな声があると思うのですが、ある日さとみくんがストーリーの質問箱でこう答えていたんですね。

「好きな人は幸せにしたい人」
「推しは幸せになって欲しい人」

私はこの回答を見た時に最初は、ほえ~~~~~~なるほどね~~~~~~~ なんてボケーッとした感想を抱いたのですが、ふと考えてみたんです。

私にとって莉犬くんって推しなのだろうか?

常日頃から莉犬くんのこと幸せにしたい、幸せにするにはどうすればいいんだろう?莉犬くんが幸せになるにはどうすればいいんだろう?と考えていたことに気づいてしまった。

だって私らに人生くれちゃってんだもん😭 莉犬くん人生かけて"莉犬くん"でいてくれてんだもん😭 そんなんさぁ~幸せになって欲しいは勿論に、幸せにしたい、とだって思ってしまうよね。挙句の果てには莉犬さん私たちに「君が俺の事幸せにしてよ」って言いましたからね。私忘れてませんからね。

なので、りぬりすが重いのは全て莉犬くんのせいですからね!莉犬くんのせいなんです。本当に。


君が私たちのこと守ってくれちゃうからさ。

どんな時だって"独り"にしないでくれるから。

「一緒に」を叶えてくれるから。


孤独だった私に莉犬くんは「一緒」を教えてくれました。孤独で生きていけたはずなのにね。まさに「一人で生きてゆけた私を 強い私を返して頂戴」の歌詞がぶっ刺さってしまいます。

だからその分、莉犬くんとのいつかの終わりの日を考えると怖いんだけれど、でも莉犬くんが私の心臓に刻み続けてきてくれた物語や音楽や言葉があるから大丈夫かも。

常に一緒に居ることは勿論できないんだけれど、でも莉犬くんが届けてくれる言葉の記憶や、歌の記憶や、物語が、私を生かしてくれてる。

どんな時も「一緒」を叶えてくれてる。

だから、終わりの日が来たって、私は君とずっと一緒だと勝手に思わせて頂きますし、そうやって生きていく覚悟もあるよ。

そんなことをいいつつ、いつかの終わりの日が来たとしたら私は数ヶ月、いや年単位で引きずるかもしれないし、常に心臓にぽっかり穴が空いた寂しさを抱えて生きていくことにもなると思う。

でもさ、莉犬くん、君はそれを望んでいるでしょう?ちょっぴり我儘でいてくれる君だから、寂しがってくれないと嫌!って言ってくれるでしょう?

だからちゃんと寂しいも辛いも苦しいも全部感じますからね~ってことだけここに記しておきます。

その上で、君が紡ぎ続けてきてくれた沢山の活動はインターネット上や私の心に残っているから、そんな寂しさと共に共存を選ぶことだって出来ちゃうんだってことなんだよね。


「全て」

大変お待たせ致しました。ここまで沢山書きなぐってきた末に、やっと、結論に入ります。

なんで私が莉犬くんの 全て が好きなのか。

その問に対する解は「"創造者"としての莉犬くんも、1人の"ひと"としての莉犬くんの事も、どちらもまるっとだいすきだから」


この世には沢山のアーティストが存在します。
私は割と多趣味なので好きなアーティストさんも数多くいます。そんな時、そのアーティストの好きなところはどこなのか?という問があれば、その方が創る世界の好きなところを示した解になる。

でも莉犬くんの好きなところはどこなのか?という問いがあれば、莉犬くんが創る世界の好きなところと1人の人類としての好きなところ、両方を示した解になるんです。


そして、全て好きなんだよ~って言えちゃうのは、莉犬くんが莉犬くんの事を教えてくれるから。

勿論私の知らない莉犬くんだって沢山存在するとも思う。でも限りなく多く私は莉犬くんのことを知れていると胸を張って言えるよ。そのぐらい莉犬くんは私たちの傍に居てくれる。

推しって概念がわかんなくなっちゃうね。
きっと私は、一人の人間として、莉犬くんのことが大好きです。でもこれは恋心の "好き" ではなくて、でもやっぱりそれに近しいかもしれなくて。不思議な感情。

一番近しいのは "大切" かな。

莉犬くんの創ったきてくれた音楽や物語が大切で、そんな創造を続けてくれる莉犬くんが大切で、その上で、等身大の君自身が大切です。


私が「全て」という言葉を通して伝えたかったのは、創造神のような莉犬くんのことも、人間としての君のことも好きなんだよってことでした。

私にとって、活動者という立場である人に対して「全て」好きと伝えるのは最大級の愛の証明なんです。


………………以上なんですけれど!伝わったのでしょうか!!!!!

私自身上手く言語化することの難しい範疇なので、伝えることが出来たかは、とても自信がありませんし、なんだそんなことかよ~と拍子抜けされてしまってるかもしれませんね。

簡潔にまとめると、私はドが110個着くほどの莉犬くんヲタクということかな。ちょっぴり違うけど、そんな感じ。


「全て」、君と。


改めまして莉犬くん活動8周年おめでとう!

私は莉犬くんが届けてくれる活動が大好きです。歌も物語も配信も、ぜーんぶ!だいすき!大切!

どうか君の届けてくれる「楽しい」をこれからも一緒に守っていくことが出来ますように🫱🏼‍🫲🏾

これからも莉犬くんの全てがだいすきって言えるように、莉犬くんのこともっともっと知っていきたいから今日も明日もここに居るよ。

「全て」大好きって言わせてくれてありがとう。

「全て」君と。一緒に、これからも!

★@wan1ri






最後の最後に余談ですが、「君の膵臓をたべたい」という小説を読んだこと、もしくは映画を見た事はありますか?

莉犬くんは見てみたいと以前配信で話していたと思うのだけれど、その後見る機会はあったかな。もし無かったとしたら、いつかの機会にぜひ見て見てほしい。欲を言えば小説を読んで欲しい。

私はこの小説が本当に大好きで、愛読してから早7年近くも経っているのだけれど、何年経っても泣き明かしてしまう。とても大好きな小説です。


この小説の主人公は

「君の膵臓をたべたい」

と言いました。

だとしたら、私は。私は、



「君の脳が食べたい」




気持ち悪いと思われてしまうかもしれません。でも、これが私なんですよね。

私は骨の隋から莉犬くんの思考・発想・展開・言動を愛しています。だからいつか、君の脳を食べてみたいな。君が見ている世界を、知りたい。

嬉乃

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