パートナーの駐在が決まったらすべきこと3選!
今日はタイトルにもあるようにパートナーの海外赴任が決まった場合にすべきことおすすめ3選をお伝えしたいと思います。
おそらく駐在が決まっても最初の数か月は単身赴任という形をとることが一般的だと思います。
実際に働く人が、ある程度仕事に慣れておく必要と、家族が来ても安心の土地なのか先に確認する必要がありますからね。
そんな中何もせずにパートナーを見送ってから渡航まで仕事を退職(休職)して、のんびりと過ごすのはNGです×!
この段階ですでに帯同は始まっていると思ってください!それでは早速見ていきましょう!
①自分の英語力を確認する
もちろんどこの国に住むのかによって英語が公用語かどうかは異なりますが、
どこの国に行っても英語を話せることが損になることはありません。
駐在先についていくうえで、意思疎通ができるのと出来ないのとでは全く生活が違います。
そんな中で英語は間違いなく大きな武器になります。英語が苦手な人が苦しんでいる姿を山ほど見てきました。
そこでまずは自分の英語力を確認しましょう。学生を卒業して以来全く英語に触れていないという方もいるのではないですか?
「最後に受けたTOEICが600点だし、日常会話は大丈夫だろう」なんて思っている方も今一度
自分の現在の力を確認してみてください。そこで思ったよりもできれば問題ありません。
しかし、思った以上に自分は英語ができないんだという状況であれば、まずは英語に触れる機会を作ってください。
数か月英語に触れてからの渡航と、全く触れていない状況での渡航は心の余裕に大きな差ができますよ。
②日本からの引っ越し物資をあらかじめ用意する
これもついつい「現地で揃えられるでしょ」と先送りになりがちですが、
断言します!絶対に周到に準備を重ねてください!(私の屍を超えていってください...)
最初の渡航時は会社負担で送料無料!しかも大容量の輸送パックを用意してもらえるからです。
※国によって食べ物や飲み物の輸入規制がある場合がありますので、それは早めに会社が用意してくれる運送業者に問い合わせをすることをお勧めします。
食材を持っていける場合には、先に現地入りしているパートナーにどんな食材が売っていないのか、事前に確認しましょう。
ただし、船便の場合は数か月物が届かないということもざらにありますので賞味期限の長い物を選ぶように心がけてください。
現在は乾燥野菜や、缶詰、真空パック入りのおつまみなど沢山の日本食を用意できます。
また、炊飯器やタコ焼き機など日本ならではの家電も持っていくといいです。
現地に炊飯器が売っていたとしても、日本の炊飯器以上においしく炊ける炊飯器はまずないです。
逆に持っていかなくても良い家電としては、ドライヤーやヘアアイロンなどです。
現地でも揃えられますし、どでかい変圧器に繋いでまで本当に使用したいかはキチンと整理しましょう。
日用品は日本通りの物が海外で手に入ることはまずないと考えておくといいと思います。
私が経験したこととしては、「ラップの切れ味が悪い」「柔軟剤の匂いがきつすぎる」「マスクの紐が1秒で切れる」等々
このような消耗品に関しては最初の赴任時に多めに載せられる分だけ載せることをお勧めします。
③文化的背景を確認しておく
難しく聞こえますが、これはマナーですので、あらかじめ勉強しておくといいです。
渡航前は旅行雑誌に記載されている範囲の理解でも結構です。実際に暮らせばいつの間にかわかってくることも多いです。
ただ、それは1発でNGだなという禁忌肢に備えましょう。アメリカで中指を立てればNG、インドで左手でご飯を食べたらNG等々
有名なマナーであれば、知っていることもあるかと思いますが、実際に調べてみてください。
普通にやってしまいそうな行動がマナー違反に当たるケースが意外と見つかるかもしれません。
中東の場合は定められたレストラン以外での屋外での飲酒はNGでした...
まとめ
いかがでしたか?準備しなければいけないなぁと思いつつ何から手を付けたらいいのか
よくわからないという方も多いと思います。
もちろんしばらく会えなくなる友達や、家族と会う時間も大切にしてほしいですが、
その間に前述した3選の準備をすることでこれから数年の駐在の過ごしやすさが全く変わってくると思います。
それだけ最初に駐在先で感じたイメージはずっと残り続けます。帯同が嫌になってきた...
とならないためにもぜひ一歩目に進む方向を間違えないでください!
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