(気が早いけど)レコ大のBTSがとっても楽しみなはなし。(2020/12/26)

レコ大、ばんたん出るってよ!しかもdynamiteだけじゃなくてlife goes onも歌うって〜〜!超楽しみ!
日本のテレビに出てくれると何がいいって、ハングルの歌詞に和訳のテロップが出るのがイイ。とくにlife goes onはdynamiteと違ってメインがハングルなので、しばらく歌詞の意味を知ろうともしておらず、最新のリード曲バラードなんだ、、踊ってよ、、、と良さに全然気づいてなかったのが、たまたま歌詞の和訳を見て!?!?めちゃ良い曲では!?!?!?と気づけたので、テレビで和訳付きで聞けるのがめちゃめちゃ楽しみなんですね。

百番煎じであろう話をしますが、このご時世に、dynamiteに続く楽曲としてlife goes onを発表してるの、めちゃめちゃお見事ですよね。
dynamiteで「こんな世の中だけどみんな明るく楽しもう!」って励ましてくれたのが伏線になってこそ、life goes onのちょっと悲しい、達観したような歌詞(世界が止まってしまって、出口が見えなくても、人生は続く)がようやく受け入れられると言うか。life goes onだけだと悲しすぎるし、dynamiteだけでも能天気すぎるけど、二曲セットになると、落ち込むことがあったっていいし、人生良いことも悲しいこともあるよね!でも人生は続くし生きていくしかないんだよなあ、と説得力がすごい(語彙)
この二曲マジでシンメだな〜〜!って思うので、セットで歌ってくれるレコ大超たのしみ、、、。

私はまだまだBTSの標榜するLove yourselfみたいなのを掴みきれてない人なんだけど(もしかしてアルバムのシリーズ終わったあたりでこのテーマも終わってるのかな?w)、彼らはスーパースターなのに妙に一般人の悩みや悲しみに寄り添ってきてくれるような気がして、そこが人気の秘密なのかしら、などと思っております。「平凡だった人たちが成功している」姿って励まされるじゃん??(本当の意味で平凡ではないと思うけども)
これってじゃに〜ずにも感じたりするからどの国のアイドルにも共通なのかなあ。

それにしてもBTSは時流を掴んで味方にするのが上手で感心してしまう。これまでのSNS戦略然り、Love yourselfというテーマ然り。自分たちがアジア人であってイングリッシュネイティブではないという、これまでだったらマイナスになるかもしれないことを逆手にとって、「欧米だけではない世界共通の前提」に則って全世界が共感できるテーマに挑んでいる気がする。(もともと弱小事務所であったからこそ意思決定スピードが速かったことが決め手なんでしょうか?)
そんな強みが顕著になったのが今回のコロナ禍なのかなあ、などと思う。(彼らがコロナ禍を味方につけて、また一段スターダムを登ったのは事実だと思うので)
まあ難しいことはよくわかんないけど(オイ)、dynamiteやlife goes onにわたしも日々励まされているのでありがとうしかないし、どんな事象であれ(そしてそれが世界的な危機であれ)「チャンスにしている人がいる」ということは、どんなことでも必ずしも無駄・マイナスではない、捉え方次第、というエビデンスになって(私は何もできてないけど)、こんな世の中にもちょっと希望がもてるな、とおもう。そんなこんなで、dynamiteの歌詞通り、これからも彼らには世界を照らしていってほしいと思う今日この頃なのでした。おしまい!

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