だらだらと好きな芸人について綴る②
先日あげたものの続きです。
タイトル通り、こちらは1番好きなお笑いコンビ「しずる」について自己満でひたすら書きまくっているものです。
以下はご自由にご覧ください。
今回は熱しやすく冷めやすい性格の自分がひと組のお笑いコンビにどっぷりハマっていく中で一瞬離れかけた時期から現在までを書きます。
なぜ離れかけたか。
単純です。8年前の村上さんの結婚です。今時で言う「村上ロス」?「村純ロス」?ですかね。
当時高校生だった私は、芸人の根本であるネタではなく顔を重視していた、いわゆる「顔ファン」でした。
テレビに映っただけでワーキャー叫んでいました。(アイドルか)
ましてやライブでもワーキャー叫んでいました。(今思うとただの迷惑な客ww)
そのような中であのニュースを知った時はもうショック過ぎて、翌日登校した時、周りに心配された程です。その時、ひとりの友人に「そういうのはファンは受け入れるんだよ」とめちゃくちゃ冷静な一言を言われました。そこから時間はかかりながらも、何とか受け入れられました。
(書いていくうちに恥ずかしくなってきました笑)
…続きを。
そこから更に数年後の大学生になった年。
念願の単独ライブを見ました。
『日常と爆弾なんてさして変わりはしない』
2014年6月3,4日に六本木の俳優座劇場で行われた単独ライブ。(※7月13日に大阪の5upよしもとでも開催)
村上さんと池田さんの新作がそれぞれ見られて、幕間にはVがあるという今となっては貴重な構成。
それ以前にライブで1組の芸人のネタ(且つ全て新作)だけを見ること自体が初めてだったので、何度も見ているとはいえ新鮮な感じだったのをよく覚えています。
その当時の最新コントを1本見る度に衝撃を受けました。
OPコントの後暗転して、お2人ともハケたかな〜と思ったら、ピンスポに充てられた村上さんが出てきて「お前らいいか?こっからだ。パーティーの始まりだ。」と一言放ってそのままOPVが流れるという。あれが本当に忘れられません。
心を鷲掴みされました。
この単独ライブきっかけにしずるさんが1番好きだと確信しました。そして、この先もライブでコントを見たいと思いました。完全にしずるのコントが大好きになりました。
これまでも色んなライブを見てきましたが、単独ライブは何が何でも見に行くと決めています。
現在は2月に村上さん、7月に池田さんそれぞれ作・演出、幕間V一切なしのネタ重視という形で開催されています。これができるのは、どちらも台本を書く唯一無二スタイルのしずるさんだけです。公式YouTubeにコントがアップされているので、気になる方は是非ご覧ください。
まだ「青春コント」や「清美と川口先生」、「能力者」のイメージがある方は特に見ていただきたいです。
こういうネタもあるんだと知って、ファンが少しでも増えるといいな…(小声)
最近はコロナの影響で、行く予定だったライブがことごとく中止となり、初めはショックでこの先何を糧に生きていこうと思っていました。
(今日も行こうと思っていたライブの中止が発表されました…)
ですが、そんな中でもnoteやYouTubeなどで色々発信されていて、楽しみが増す一方ですし感謝感謝です本当に…
今のこの時期だからこそ、お笑い芸人の本領が発揮されているなと思います。
劇場に足を運べる日常に戻るまで乗り越えられそうです。
…また長々と書いてしまいました。最後に最近開催されたしずるさんの単独ライブ『風の色を見た』のフライヤーを載せて終わります。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
#お笑い #しずる