だらだらと好きな芸人について綴る。
プロフィールの通り、私はお笑いコンビ「しずる」が大好きです。1番好きです。これが約10年半続いています。
元々熱しやすく冷めやすい性格で、お笑いの前は野球観戦にハマってました。ドームの外野席でガッツリ応援するタイプのジャイアンツファンでした。
…というのはどうでも良くて。
では何故お笑いが好きになったのか。
正直、明確な理由がありません。何故お笑いが好きになって、たくさんの芸人さんがいる中でしずるさんが1番好きになったのか。
「気付いたらこうなっていました」
これが答えです。
ここから先は、あくまでもこうなって好きになったのではないかという推測です。
小さい頃からバラエティ番組が大好きで、お笑いもよく見ていましたが、特にこの人が好き！というのがなく万遍なくという感じでした。
2008年の「爆笑レッドカーペット」(=レッカペ)や「THE THREE THEATER」あたりで徐々にお笑いそのものにハマっていき、翌年2009年の「爆笑レッドシアター」(=レッシア)で本格的にのめり込み、好きだった野球から離れていった気がします。
今思うとレッシアは、中学時代の青春でした。当時塾からダッシュして帰宅し、始まるまでに後は寝るだけ状態にしてテレビの前で待機していたのを思い出しました。学校の休み時間にはんにゃさんの『ズクダンズンブングンゲーム』や『劇団ジョセフィーヌ』を友達と完コピしていた記憶も、2010年9月8日忘れもしない最終回を見て号泣した記憶も蘇りました笑
あれから10年経とうとしているのが信じられません。
脱線しました。
ではどのタイミングでしずるさんが好きになったのか。それは2009年のキングオブコント(=KOC)決勝ではないかと思っています。
その当時から既にしずるさんのコントはテレビで何度も見ていました(ちなみに初めてテレビで見たのは2007年9月頃に放送されていた特番時代のレッカペで、『青春コント アルフォート』を披露していました)。
ですが、まだ『青春コント』のイメージが大半を占めていました。
そんな中で見た1stステージの『冥土の土産』。
白Yシャツに黒の学生ズボン姿で、爽やかなイメージのお2人が、派手なシャツにダボっとしたパンツを身に纏い、村上さんの手には拳銃、池田さんは手首を縛られてダランと椅子に座っているあの板付の画にまず驚き、シリアスなシーンで始まっていったこのコントはこの先どういう風に展開していくのか気になって仕方なかったと思います。
いざ蓋を開けたら、めちゃめちゃ平和なコントだったというギャップにやられたのか「ライブでしずるが見たい」と思い始めました。
それから1週間経ったか経たないかの頃、学校が休みの日に偶然彼らのルミネ出番の公演を発見し、実際に見に行きました。
これが初めての「生しずる」でした。
『腹黒い男』が初めてライブで見たコントでした。
ここから劇場にちょこちょこと通いだしたので、この日がファンになった日だと思っています。
めちゃくちゃダラダラと書いてしまいました。
先述したように、元々熱しやすく冷めやすい性格だったため、お笑いも野球と同じように数年経ったら飽きると思っていました。今でも続いてることが驚きです笑
でも離れかけたこともあったのも事実です。
それはまたいつか時間が空いた時にダラダラ書きたいと思います。
もし、ここまで読んだ方がいらっしゃったら本当にありがとうございます。
最後に初めてライブでしずるさんを見た時のチケットを貼って終わりにします。
