見出し画像

歯科衛生士になるために進んだ大きな一歩

こんにちは‼️
私は歯科衛生士になるために専門学校に
通っている学生です!!
長いようであっという間だった1年生が終わったので久しぶりに書いてみようと思います🖋


私は幼い頃から歯医者に行くのが好きな変わった子供でした。雰囲気だったり優しい先生やお姉さんだったり、みんなが嫌いなキーンという音も。とにかく歯科医院の空間が大好きで『いつかこの空間で働きたいな〜』なんて考えていました。

気づけば自分の人生を自分で選択しなければならない歳に。沢山の方とお話ししてきて教育の道に進もうか迷ったりたくさん回り道をしましたが、大学生になることを諦め、『看護学生よりは辛くないだろうから。歯医者好きだったし』そんな甘い気持ちで歯科衛生士の道へ進みました。

初めは意外と半日で帰る日が多く課題もなく、
周りからは「専門学生って意外と暇なんだね」と言われたり。
※他の専門学校はみんな4月から大変そうでした

今思えば自分の自由に使える時間が多かったと思います。毎日新しく出てくる専門用語にワクワクしながら楽しく学校生活を送っていました^ ^
が、ある日配られた今後の予定表にはびっくりすることが書いてありました。

それは信じられない数の各教科の定期試験‼️
テスト地獄が待っていました。
楽してた分が一気にきました💦

一つ終わったらすぐテスト、それが終わったらもう一つ。私達は完全に歯科衛生士の道を舐めていました。

1年生の内に行われるテストの数→約30個

テスト以外にも実技検定や実力試験など毎日毎日夜遅くまで勉強、暗記科目や苦手教科のテストが近い時は寝れない日もありました。

入学したては聞くだけでワクワクしていた
専門用語が何度調べても覚えられない。
検定は緊張と焦りで思ったように手が動かない。
何度も心が折れました。
辞めたいとも思いました。

でも一緒に夜遅くまで頑張ってくれる友達、
いつも見守って応援してくれる家族、
冷たく当たっても支えてくれる恋人、
学校を頑張って欲しいと
シフト調整してくれるバイト先、、。
私はすごく沢山の素敵な人に支えられてることを改めて深く実感しました

沢山の人に支えてもらいながら
私も限界突破しながら勉強を続け、
1年生を乗り越えることができました。

歯科衛生士の道がどれだけ大変であるかを目の当たりにして何度も大きな壁にぶつかりながら、
大きな一つ目の山を乗り越えることができたおか げで、沢山のことを学び、【1人じゃないということ】【とても辛い時どん底から這い上がる力】を自分の中で見つけることができました。

あの時辛くてもどれだけ辞めたくても辞めずに
頑張り続けて本当によかった。
と今心からそう思えます。
4月から2年生になり歯科医院などでの実習が始まります。1年生より大きな山だと思いますが、
1年生で学んだこと見つけたことを活かしながら乗り越えたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?