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before sunsetを観たり、本を読んだりして、なんかとてもエモーショナルな時の呟き


大人になると偏見が増えてく

子供の時、何も知らない無垢なままで
世界を見てた

目を開いて、心を開いて、
なんでも受け取っていた

疑いなどなかった
全部に真摯だった

だんだん
いじわるさや、嘘をつくことや、
ごめんねや、
ありがとうや、
喜びや、
悲しみや、

いろんな心で感じる味を知るようになった


大人になって、何かを感じる時、
本当にまっさらなことって、
あるのかな

生きてくる中でできた
自分のめがねで見ている気がする

世界はいろんな見え方になる
その眼鏡によって

でも大人になることが悪いわけではない

いろいろ培った中でみえる
おもしろいこと、
気づけるワンダー、
よろこび、
美しさもある
感謝も生まれる


いろんな狭間でそれらは見える気がする
なにかに属さないときに見える気がする
ただ揺れている時に感じられる本当のもの
本当の何か

そういうものを
私は知りたい


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