帰国子女受験 Digital SAT 対策 ３ヶ月で1100が1400越えする方法 Part 3
皆さん、こんにちは！
マイクです。
今回は、
ようやく
僕なりのDigital SATの
勉強方法をお伝えさせていたかければと思います！
Digital SATは,
Reading&Writing(英語の読解問題など)と、
Math(数学）の２つのセクションに分かれており
800点ずつ、トータル１６００点満点のテストです。
最初に絶対に
これからDigital SATの
セクション別の勉強方法を
書かしていただきますが、
一度何も知らない状態で
公式練習テストを本番さながらに受けてみて下さい。
まず敵を知ることで、対策がしやすくなると思います。
”Bluebook"、と言うアプリをダウンロードして
練習問題を受けてみて下さい。
このアプリは本番の試験でも使いますので、
慣れておくのがいいと思います！
練習問題を解いてみましょう。
本番ではReading&Writingの後に
10分間の休憩を挟んで
Mathの試験があります。
Mathの勉強方法
MathはReading&Writingセクションに比べて
比較的に高点数が取れやすいです！
勉強方法の結論からいいますと、
日本の高校に通う人なら中学・高校数学を
海外にいる人ならグレード１１、 もしくは１２までの数学を
一通り目をとおしましょう。
Digital SATのMathは難しくはありません。
今からいうサイトを使って勉強すれば 満点は狙えます。
Khan Academy
Khan Academyは、2008年に設立された教育系非営利団体であり、
DIgital SATだけではなく
様々な教科をYoutubeや独自の問題を通して学ぶことができます。
ありがたいことに、全ての問題、動画が無料！
こちらがKhan AcademyのURLです。
Desmos
2023年からDigital SATに変わりましたが
Mathで高得点を取れる理由の一つは
「Desmos」が投入されたからです。
Desmosは、簡単にいうとインターネット上にある電卓で
計算だけではなく、式を入れると
グラフも映し出してくれる最強の助っ人です！
もちろん、Desmosを使うことは不正でもないため
使い方さえマスターすればテストに大きく有利になります。
実際に私もテスト中にDesmosを使ったら
あまりにも早く問題を解き終えてしまい、
びっくりしました。
ただ、なぜか日本のDigital SATの受験生は
Desmosを使っていません。
本番前に慣れておくことで、高得点を目指しましょう。
Desmosが使用できるようになります。
Reading&Writingの勉強法
さて、こちらが日本人が苦戦されるといわれるセクション、
Reading&Writingセクション。
Writingと書いてありますが、このセクションではエッセイなどは書かなく
読解問題や文法問題を解きます。
テストで出てくる問題内用
Textual (中文の読解問題)
Quantitative(グラフを読み解く問題)
Central Ideas and Details (問題の本質を見抜く問題）
Inference (文の続きに何が入るか予測する問題）
Word in Context（語彙問題）
Text structure and purpose(文学、ポエムの読解問題）
Cross-text Connection (二つの文の関係性を解く問題）
Transition (文のつながりを推測する問題）
Rhetorical Synthesis (情報を見て推測する問題）
Form, structure, and sense (文法）
Boundaries（文法）
上記に記載されているのを見ると、
難しいと感じるかもしれませんが、
点数がとりやすい分野で正解率を上げることで
目標点数に近づけます。
多くのジャンルの問題が、
Reading&Writingセクションにはありますが
勉強方法として大きく２つの
カテゴリーに分けて説明します。
読解問題の勉強法
読解問題では、言わずと自分の英語の読解力を試されます。
もちろん問題はアメリカなどに住む現地に暮らす
生徒向けのため、日本の高校英語では歯が立ちません。
そこでこのセクションで点数を上げるために必要な手順を
お伝えできればと思います。
単語力向上
TOEFLなどの試験で高得点
Digital SATに出てくる読解問題で
高得点を出すには まず語彙力を上げるのは必須です。
Digital SATのためのCollege Board(SATを運営してる会社）が
出している単語帳は現時点（2024年2月）では 売っていないため、
一般的に売ってる単語帳を買って 覚えたらいいと思います。
僕のおすすめは
TOEFLテスト英単語3800です。
毎晩１００単語覚える気持ちで
翌朝に復讐を繰り返します。
また、公式問題集を解いた際にわからなかった単語を
ノートに書き出し寝る前に音読し
朝に復習するのも効果的です。
また、SATを受けるまでに少し余裕があれば
是非一度TOEFLなどのテストを受けてみて下さい。
TOEFLで９０点以上
Reading Sectionで２５点以上取れたら、
SATでも十分戦っていける英語力があると思います。
次回の投稿で
僕がTOEFL６０点代から
１００点以上に上げた勉強方法も
投稿しますので、是非チェックしてみてください！
文法問題の勉強法
Digital SATでの文法問題は
Reading&Writingセクションの
約半分の割合をしめています。
ここでどれくらい正解率を上げるかで
点数が大きく変わります！
主な勉強方法として
1. Khan Academyの動画を見る（日本の高校英語の文法を完璧にする）
2. ノートを必ず書く。
3. 実践問題（公式問題集など）を解く
”Bluebook”や、練習テストを解き終えたら
戦略的に勉強していきましょう。
Khan Academyを使って
まず初めは、”Khan Academy”（上記にリンク表示）を使い
文法の簡単なルールを学びます。
実際そこまで難しくはありません。
例えば、
○ He likes cats.
× He like cats.
皆さんもお分かりだと思いますが
主語が何かで動詞が単数系か複数形で
どれが正解かを選ぶ問題も出てきます。
特に暗記していただきたいのは、
コンマやコロンに関しての問題で
これらは、パターンを覚えたら
正解率があがります。
自己流のノートを作ろう
僕は一度動画で見たものを
ずっと覚えれる人間ではなかったため
自己流のノートをとっていました。
もし、問題がわからなくなった時は
ノートを見直して復習すると
学びやすいです。
自分がわかりやすいように書く。
実践問題を何度も解き直す
本番で最高のパフォーマンスを出すために
私は"Bluebook"にある公式テスト
そしてネットに売っいる問題集を
何回も解き直ししてました。
答えを覚えるくらいまで。
無駄に感じる方もいるかも知れますが
文法問題でありますと、
何回も間違える問題のタイプは
本番でも必ず間違えます。
"Bluebook"や"Khan Academy"、
そしてネットで売られている問題集には
解説があります。
なぜ間違えたのかを、
自分で説明できるくらい追い込みましょう。
最後に
Digital SATで高得点を出すのは
簡単ではありません。
しかし、勉強した分だけ
成果はでます。
私も初めてDigital SATを受けた際は
点数が低すぎて驚きましたが
工夫して勉強したら
目標にしていた点数に到達することができました。
今後Digital SATを受ける人に
少しでもこの投稿が役に立つことを祈っています。
次回はTOEFLで
６０点から１００点以上を取った
勉強法について投稿させれいただければと思います！
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