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UnityでVR用UIメニューの実装テスト #1

皆さん、こんにちは。RIGHTWORKスタッフ宮本です。最近、弊社ではVRの分野に挑戦することになりました。当ブログでは主にVR開発に関するあれこれを、日記感覚で発信していけたらなと思います。

何か作る前にまずはVRコンテンツの土台作り。今回はVRのメニューの作成。
参考になりそうなチュートリアルがUnity公式にあったので、やってみました。

https://learn.unity.com/tutorial/creating-a-vr-menu-2019-2#


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機械翻訳の不自然な日本語に苦労しながらなんとか完成。
ボタンを押すと、書かれている文字に対応した色にパネルの色が変わるというもの。ボタンを押したときの処理をいじれば他のこともできそうです。


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試しに部屋の電気をつけたり消したりできるスイッチをつくってみました。
さっきのチュートリアルで書いたコードをベースにしてボタンの処理を変えるだけで様々な
インタラクションが可能になりそうです。


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ついでにVRコンテンツでよくある、手にくっついてくるメニューもつくってみました。こちらはレイヤー構造を変えるだけでわりとすんなりできます。

まだ動作の安定性に少し不安がありますが、UIまわりの実装はなんとかできそうです。
(手から伸びるポインターがたまに明後日の方向に向いてしまうのはなぜだろう??)
これからのVR制作と並行して、今回のテストで見えた問題点の改善も頑張っていこうと思います。

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