紫苑ステークス予想
お疲れ様です。
本日9月7日(土)に中山競馬場芝2000mで行われる紫苑ステークスについて予想していきたいと思います。
紫苑ステークスは3歳牝馬限定戦で秋華賞のトライアルレースとなっています。このレースで3着内に優先出走件が与えられます。
今回のレースについての着目は展開予想から3着内に入りそうな馬たちをピックアップ出来ればと思います。
天気予報では晴れの予想であり、良馬場で行なわれるであろうと言うことで予想していきます。
今レースを予想するにあたり、1800m以上の経験値と中山コース経験は加味していきたいと思います。
特に中山コースで勝ち星の経験値がある馬は好走パターンが多いので、相手に入れつつ1800m以上の戦績も踏まえて軸を決めるのが良さそうです。
3歳牝馬と言うことで、自分は産まれた月も意識していますが、この時期では大差はないと思われます。(※馬の年齢は「(実年齢+1歳)✕4」と言われていますので、この時期ですと人間でいう18〜19歳くらい)
また血統面でも目立ったところはあまりないと思われますが、「Danzig」が内包されている馬は中山コースでも成績を出していますので、そこも一応加味してもいいと思います。
これらを踏まえて軸は以下のとおりになります。
◎クリスマスパレード
中山コースでの好走歴、先行馬、Danzig内包と言うことでこの馬を本命にしました。
中山コースでは2勝しており、2000mでの勝ち星もあるので中山巧者として今レースでも活躍してくれると思います。枠も中枠であり、前目につける馬なのでポジション取りはスムーズにいけると思います。
前走は地方ダートコースなので、度外視。前々走のフローラステークス(東京芝2000)は大外枠かつ1コーナーまでが短かったため、最初から前目につけるためのスタミナロスも多少ある中、道中は3番手につけつつ、直線では一旦抜け出すも、勝ち馬と0.3秒差の4着であれば、問題ないと思われます。
懸念点としては今までの相手が特に戦績を上げていないので、判断材料としてはマイナス要素になると思われます。
○エラトー
中山コースの経験はないものの唯一の3勝馬であり、能力は高いと思います。
斤量は前走、前々走よりあるもののそれぞれ2着馬に0.3秒差をつけ圧勝していますし、函館の小回りコースを経験していますので、前目で競馬するこの馬なら、中山コースでも力は発揮してくれそうです。
▲ミアネーロ
この馬も中山巧者として活躍できるのかなと思います。鞍上の津村騎手はこの馬で3戦2勝であり、勝ったのが中山芝1800mですので好走の期待はあります。
今回は前残りで決着と見ているので、差しの競馬になるこの馬が勝てるか微妙と判断したので3番手に挙げさせていただきました。
今回は以上の3頭を挙げさせていただきました。
是非参考にして頂ければ幸いです。
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