43回目の誕生日とSUGAトレンド入りと易経と。

43回目の誕生日は自分については特筆すべきことは一つもありませんでしたが、SUGAがtwitterでトレンド入りしていました。SUGAのトレンド入りと自分の誕生日が重なったはのなんとなく嬉しいことでした。

毎年、一つ年齢が加算される時に、新しい目標を立てたり、新しいことを始めてみたりするのが好きでした。でも今年は何も思いつかなかった。忙殺されすぎて。

珍しく夫が「誕生日、夕飯何食べたい?」とお祝いしてくれるような発言をしてくれましたが、食べたいもの思い浮かびませんでした。コロナで行きたいお店がしまっているもしくは早くに閉まるからというのもあるけれど。

長女が誕生してまもなく1年になります。毎日楽しい。大変だけれど楽しいが勝っています。そしてとにかく忙しい。仕事もありますので。自分だけの小さな会社ですから替わりもいませんし、産休はありません。とにかく目の前のTODOをこなすのに精一杯の毎日です。

そんな私に誕生日前日に、BTSファンの仲間の1人から動画が届きました。彼女は私がBTSを好きなポイントをよく理解しており、また彼女も私と同じポイントでBTSのことが好き。ちなみに、何推しかと聞かれたら、 「思想推し」と答えます。(もちろん楽曲が好きなのは大前提)育児で忙しい私の分までヲタ活をしてくれて、毎日ツボをついてくる動画を送ってきてくれる頼もしい存在。そんな彼女から届いた動画は、今年の卒業生へのはなむけのメッセージ動画でした。とても素晴らしかったです。スティーブ・ジョブズの卒業生へのスピーチと並ぶ名スピーチではないでしょうか。

その中でSUGAが言っていた、「出来ないことに執着せず、出来ることから手をつる」に、卒業生でもない、新社会人でもない43歳の私はいたく感動してしまいました。とても小さなことだけれど、とても大切なことを教えてくれてありがとう、と。

私の座右の銘は、マザーテレサの「大きな愛で小さなことをするだけ」というもの。それにも近いものを感じました。

そして、この考えかた、易経でいいますと、「風山漸(ふうざんぜん)」ですね。(易経とBTSの関連性についての考察は追々書いていきます)

何もないまま43歳を迎えるところであった私ですが、友人のおかげでよいスタートが切れました。心は軽やかで肩の力を抜きつつも、でもやる気に満ちている、そんな気分です。

43歳のテーマは「出来ないことに執着するのではなく、出来ることから手を付ける」にしました。

とはいえ、凡人の私ですから、出来ることからもなかなか手をつけられずにいるんですが。どんな小さなことでもいいから、大きな愛で、小さなことからやってみようと思います。

#BTS #SUGA #易経


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