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『私的気まま帖』essay note

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「非凡でなくてもいい、きみとなら何かが話せそうさ」がモットー 気ままに思いつくまま
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#耳

私の中の「書く」。そして今サイトを断捨離してnoteを残す。

少しずつプロフィールに載せていることを書いていこうと思っている。 (プロフィール欄に詳細あります) 今回は「書く」 ※  ※  ※ 小学4.5年の時に日記をつけ始めた。親から日記帳と書かれた単行本のような分厚いノートをもらったのがきっかけだ。 それにその日の出来事を普通に書いていた。 ただ、普通に。 でもそれが、毎日何か書く、という習慣をつけたことは確かだと思う。 中学生になり日記はやめてしまったけれど、代わりに詩を書くようになっていた。 まだそんな長い文章は書けなく

聴きたい音しか聞こえない~居酒屋にて~

同僚二人と居酒屋に入り、席についてすぐに聞こえてきたのが、千里さんの「十人十色」だったのだ。 大江千里さんファンの私はテンションが上がりまくる。当然CDだって持っているのだからいつでも聴ける曲なのに、もう耳がそっちへ集中してしまって、同僚の話が聞こえない失礼なヤツに変身。 メニューを見ている同僚二人に「とりあえずビール」と合言葉のようなひと言をつぶやいて、数分間は音楽に神経を集中させる。 聴きたければ家で好きなだけ聴くことが出来るというのに、いったい何なのだろう。滅多に外