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『私的気まま帖』essay note

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「非凡でなくてもいい、きみとなら何かが話せそうさ」がモットー 気ままに思いつくまま
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#還暦

私の中の「書く」。そして今サイトを断捨離してnoteを残す。

少しずつプロフィールに載せていることを書いていこうと思っている。 (プロフィール欄に詳細あります) 今回は「書く」 ※  ※  ※ 小学4.5年の時に日記をつけ始めた。親から日記帳と書かれた単行本のような分厚いノートをもらったのがきっかけだ。 それにその日の出来事を普通に書いていた。 ただ、普通に。 でもそれが、毎日何か書く、という習慣をつけたことは確かだと思う。 中学生になり日記はやめてしまったけれど、代わりに詩を書くようになっていた。 まだそんな長い文章は書けなく

還暦の彼女

今日のランチのお相手は前職場が一緒だった還暦の彼女。 先月還暦になった。還暦還暦て言うな、って叱られそうだけど(実際叱られたけど)彼女は還暦でも可愛らしい。 少しズボラで大雑把。年だからー、とエクセルに滅法弱い。りえちゃん助けてーと年上なのに甘えてくる。でも憎めない。 九州に引っ越した人がお世話になりました、とちょっとしたギフトを置いていった。その場にいなかった還暦の彼女の分を私は預かった。会いたいがために。 土日関係なく働いている彼女とはなかなか休みが合わず、ようやく都