「韓国に行くな!」と大合唱されたら、行きたくなるじゃんよお…で行ってきました。初めての海外旅行ーソウル3泊4日の旅ーその3ー観光開始

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ソウル2日目ー明洞のホテルから朝日が見える。時差はないけれど日の出は30分ほど遅い。7時前くらい。

韓国が始めてのわたしたち家族は、まずは最大の観光名所旧跡ー光化門、景福宮へ出かけることにしていた。歩いても30分程度で行けるとiPadが告げているとのこと。普段から歩いて暮らしているわたしたちには、全然範囲内だ。知らない街をゆっくり見ながら、散歩がてらに行ってみることにする。

その前に朝食を。お粥を食べに、早くから開いている近くのお店へ。

地元で採れた生のあわび粥を激推しするお店のお姉さん。18000w 1800円は、朝ごはんとしては予算オーバーだけど、せっかくだからいってみた! あわびは柔らかかった。お粥もいいお味でしたが、つけあわせに付いてきた、おじゃこのカリッとしたのと、しおからのキムチが美味しかった。陶器の器が素敵でした。

お腹も満たして、さあ出発! とすぐに道に迷って右往左往するも、日本で借りてきたフリーwi-fiが大活躍。無事にiPad の示す道案内の軌道に乗っかり目的地へ進み始める。便利な世の中です。

ロッテ百貨店、ロッテホテル、銀行、SKの大きなビルが立ち並ぶ大都会の道筋は東京と変わらない。ハングル文字の看板と韓国語を話す人々の声だけが別の世界のような。奇妙な感じがした。

たどり着いた光化門は…観光客でいっぱい。欧米の白人、インドネシア系のムスリム、タイやベトナム系の人たちもいるけれど、むしろ韓国中から集まってくる人たちの方が多いようだった。

ガイドブックに載っていたチマチョゴリ、男子の民族衣装を着た人たちもたくさんいる。想像以上にいる。ていうかみんな着てるんじゃね?ていうくらいいた。わたしたちも着てみればよかったかな。

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修復を続けている景福宮は大きな公園敷地の一部で、とても広い。各部に特徴があり建設物も面白かったですが、詳細な説明はネットでどうぞ😀

人々は思い思いに歩いているけど、なんかもうすっごい賑やか。子どもたちは大きな声ではしゃぎまわり。大人たちもおしゃべりしながら。韓国の人は元気だなあ。

公園を抜けるところに、民族博物館がある。その隣に、北海道でいうと江別の開拓の村みたいな、昔の民家や商家、お店を再現したジオラマ施設がある。

中になぜか、昭和30年代貸本マンガ風の展示がされている古屋があった。日本のマンガのもろパクリというか、そのまま流れて翻訳されていたのだろうか。中には入れなかったので確かめることはできなかったけど、面白いなあ!こんなところでマンガに会えるなんて、と嬉しくなった。

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広い敷地を歩いているうちに、もうお昼過ぎになってしまった。出口からすぐの通りは、三清洞ーサムチョンドン。狭い小路に昔の街並みとおしゃれなカフェが混在してる坂道。小樽の南小樽側や函館の元町みたいな感じかな。

ガイドブックに載っていた新し目のカフェに入ってみる。エビのフリッターのオープンサンドとカフェラテ。どっちも通常が大盛りです。8800w 880円😀

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ぶらぶら歩き。洋服屋さんで10,000w1000円のパジャマを買う。ホテルについてなかったので、買えて良かった。コンビニ的なお店で韓国ロッテのお菓子なども買ってみる。味は同じだった。

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すぐ近くの国立現代美術館も見たかったけれど、午後3時も近くなり、次の予定もあるので、一旦ホテルに戻ることにする。帰りも歩いた。(夜、スマホの歩数計を見たら二万歩以上歩いてた!)


その4につづく。どこまでつづくんだろう😅



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