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プロダクトマネージャーやってます

はじめまして。note初投稿します。Web系メガベンチャーのMasS領域のサービスでプロダクトマネージャーやってます。ここ最近のPdM界隈の盛り上がりすごいな、やっぱPdM重要だよねと思われてきたり(PdMなしのプロダクト開発はまだまだある)という流れいいね!そして自分もPdMの盛り上げに貢献して、自分の経験と考えを言語化しようとnoteやってみることにしました。

どんなプロダクトをやっているのか

BtoBtoCなMasS領域のサービスで、その中に複数プロダクトあるうちの1つのtoBのプロダクトを担当しています(もう少しはっきりサービス特定させてよいかはちと確認してから)。メインのtoCの部分は世に出ていますが、わたしが担当しているところはこれからです。AIからんでAIの社会実装的なチャレンジであり、いまは実証実験のフェーズです。

ローンチするまでに実証実験をやって各種フィージビリティ検証をいれていくというのが特徴かもしれない。実証実験のドライブは大変なこともあり、AI絡んだ新しいものを出すんだ!という面白みもあるです。

このプロダクト担当して1年2ヶ月ほどで、いまの会社にPdMとして移ってきてこの年月なわけです。

ちなみに、転職した当初は、プロダクトマネージャー職としての採用されたわけなので、「プロダクトマネジメント完全に理解した!」と思っておりまして、ほどなくして、「なにもわかっていない」の谷に落ち色々プロダクトマネジメントなんぞやと情報をかき集め、勉強会などにひた走り、ちょっとできると言えるようになったかな。特にPdM系の勉強会では悩みやツラミを解決していく上で大変助かりました。やはり、PdM系はオフラインな情報に非常に価値ありだなあと実感したわけです。

これまでの経歴は?

ところで、PdMってPdMになるまでの経歴がそれぞれなのが面白いなと思っています。エンジニア、マーケ、デザイナー、その他Bizなど。わたしの周りのPdMもまさに出身職種は様々。

わたしは元々はWeb系のエンジニアでした。エンタープライズな基幹系システムで受発注がどうのこうのとか請求書発行とかやってました。このときに働いていた会社はITコンサル会社なのですが、ハードワークの代名詞的なところでして、地方のクライアント先に長期出張とかもざらで、数年してもう無理ーな時期がきました。

次なるキャリアとしては、情シスを選びました。転職ではなく社内の異動で。システム作って売っている会社の社内システム作りの部門。しかもフルスクラッチ。新しい技術を顧客適用する前に社内で試してみよう、という要素もあってのスクラッチ開発でした。社内システムだとユーザーは社内各部門ということでユーザーとの距離が近いのは魅力でした。SIよりも今のプロダクト開発に繋がっているような。

そのあと、スタートアップというほど新しくもない会社に移り、そこの新規事業でシェアリング関連のプロダクトをPdMとして担当(注)したが、新規事業ポシャり会社がSIメインでいく感じになったので転職し、今に至ります。

(注)このとき、自分ではプロダクトマネージャーだと思っていたが、実際には開発責任者であり、PjMであり、PdMであり、EMでもあったような。小さいチームだったので、開発関連全部な!的な。なので、PdMとしてはそんなにちゃんとできてたわけではなかった・・・。

今後は

AIからむことも実証実験繰り返すことも、それは不確実性が大きいということの現れなので、大きな不確実性のなかでPdMとしてどうやって泳いでいるのかなど言語化していくことに自分の価値あるかな、、、と考えています。

「やってみなきゃわからない」「だからやってみよー!」を繰り返しプロダクトが磨かれて、よきプロダクトができていく過程を言語化できればと。





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