やっぱりテレビ好き⑩初配信視聴「ヤギと大悟」

電気屋(パナのお店です)に嫁いだ身として、頑なに配信を拒否してきたけれど。(皆がスマホでみたらテレビが売れないよ)TVBrosに番組表が無くなりここ数年、年末購入しているザ テレビジョンにて、12月28日テレビ東京で「ヤギと大悟」放送と知っていたけれど。放送後3週経っても、中京地区では放送の気配無く、いよいよ配信デビューしてしまった。「ネットもテレ東」で1月28日までの配信だった。

1「ヤギと大悟」
ロケ地が秩父だから、うっすら「いろはに千鳥」を思い出す。(中京地区では数年前からシーズン1放送開始、現在の放送は2017年分)相棒がノブさんから白ヤギさんに代わっただけだが、面白かった。
ヤギが雑草でお腹いっぱいになれば番組終了の街ブラロケ番組。今でこそ「充電させてもらえませんか」が大人気だが、私はむしろ、狩野英孝とアンジャッシュ小嶋の「オイルン」を思い出した。
記憶が曖昧なので調べたら、「オイルン」は
「ポンコツさまぁ~ず」2016年放送。家庭の廃油を回収しながら東京~鹿児島を目指すという番組だった。毎週楽しみにしていたが、狩野の不祥事?謹慎もあり、バタバタと終わってしまった記憶がある。
2014年出川哲朗の充電バイク(第1回は出川の実家から日本海を目指した)
2016年オイルン
そして2021年ヤギと大悟
テレ東のSDGS三部作。
私にはそう思えてしまう。
充電バイクほど有名にならなくていいから、いっそこの際、関東ローカルのままでいいから、たまに「ヤギと大悟」やって欲しい。

2 年末年始の地上波
「正解は一年後」安定の面白さ。名残惜しくてまだHDに残してある。
「72時間」ランキングは例年通りだったけど、「新春TV放談」は座談会ではなくなり、
「あたらしいテレビ」に。NHKには若い人の意見も必要なんだろうけど、日頃テレビを見ない人にテレビについて語らせるのはなんだかな。テレビ好きが集まってテレビについて話して、「楽しかった!」という番組ではダメなのだろうか。年にたった一回、そんな番組が地上波にあってもいいと思う。
「このドキュメンタリーがヤバい」製作者側の意見も聞けて面白かった。ヒコロヒーがNHKに。忙しそうで心配。色々と情報過多の現代だから、ドキュメンタリーの作り手こそある程度、知性が無いと成り立たないのではないか、なんてことをぼんやりと考えた。
大晦日は毎年紅白と日テレ(年越しは北関東の実家です)のザッピングだったけど、どちらもまだ迷走中にみえた。ともに3世代ターゲットだから大変だろうな。20歳代の子供としても20×2で40年、30代出産とすれば60年以上だぞ。3世代で同じ番組を、なんて無理ゲーだと思う。子供と80歳の両方に受け入れられるコンテンツがテレビに沢山あるとしたら、それはそれでなかなか怖いし、危険なことだと思う。
ちなみにフジテレビの格闘技中継をたまたま音だけ耳にして、なかなかの煽りに聞こえたが、「八百長疑惑」の見出しをみて妙に納得。もし本当ならば、この際スポーツ中継としてではなく、昭和のプロレス如く、興行として放送するべきだと思う。格闘技嫌い(オリンピックの柔道も空手もレスリングも見ない)が言って申し訳ないけど。

つづきます

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