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輝きの糸でした✨

昨日は毎月開催の『輝きの糸』でした。
障がいのあるお子さんをもつお母さまの会。
毎回色んな思いやお話が聞く事ができて、私自身いつもとても貴重な学びを皆さんから頂いています。

昨日のテーマは
・お子さんとの性の向き合い方
・うちの子にも性は必要なの?
という話題でしたが

テーマを話す前に電車の通学についての話題が出た際に。
大阪は豊中市にある放課後等デイサービスのAnge(アンジュ)の郡さんからこういう関わり方がありますよ、と教えて頂きました🙏✨

普段通学で乗る車両を決めていたり、駅員さんに「こういう子がこれから通学で乗ります」と事前にお伝えしたり、乗り越した時には向いのホームから乗るよ、などを事前に話し合っておく。

『失敗の練習も必要』とのお言葉もあって。
お子さんご本人とは関わった事の無い知人の方にご協力してもらって
「知らない大人から声をかけられた時」にどうすれば良いかを練習したというお話も聞かせてもらえました。
『お母さんが救急車で運ばれたから病院に連れて行ってあげる』という声掛けをされたらどう返すか。
その子本人がついて行きたくなる文言(お菓子、コンサートチケットなど)をあえて考えられるそうです。
そして、顔見知りであってもついて行かない事を伝えるのも必要!との事でした。

そして『お子さんとの性の向き合い方』について。
私はそのご家族、親子さんによっての良い距離感があると思っているので『こうしておけば良いですよ』とは言えないし、それも性教育と同じくオーダーメイドである必要があると思っています。
そんな中でお子さんのお気持ちに寄り添う事を考えてみてもらえたら嬉しいなと思っています。
『ダメ』だけじゃなくて『こうなら良いよ!』という関わりをご提案しています😊

そして、岐阜で性教育の活動をされている河村さんからは
『親子でも個人と個人』というお言葉を頂きました。
親だから我慢しないといけないのではなく、親もひとりの人間です。
子どもに触られて嫌なところ(性器)は「そこは嫌だよ」と伝えても良いし、もし子どもが性器について興味があるのなら、身体についての絵本やイラストを使って伝えていくといいと思います。
というお話を頂きました ✨

こうして安心安全の場で性について話し合う機会があることで
少しでも肯定的な行動や変化に繋がることを目的として、今後も愛ある皆さんと続けて参ります☺️

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