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たこ焼きを作る 23.11.28

今日はたこ焼きを作りました。
ソースを切らしていたので買いに行ったのですが、ソース売り場で家に直火のたこ焼き器があることを思い出して、ついたこ焼きソースを買ってしまい、それに伴いタコのぶつ切りも購入。
粉と卵は家にあるし、あとは何とかなるだろうと考えているうち、そういえば千枚通しがない!!!と思い出しちょっと絶望的な気持ちになりましたが、家に帰って探したら普通にあっさり出てきました。
千枚通しで通じるのはもしかしてたこ焼き器が家にある地域限定かもしれませんが、たこ焼き作りに千枚通しは必須です。
今調べたら、うちでは手芸用の「目打ち」と呼んでいるものも千枚通しと言う模様なうえ、たこ焼きひっくり返すやつの正式名称は「たこピック」というそうですがそんなの初めて聞いたのよ。
しかし最近の家庭用のたこ焼き器はフッ素加工のものなどもあると思うので、金属製の千枚通しは使われないかなあと思います。

そんなわけで、家に帰ってたこ焼き器を探したら出てきました。
ガス管でガスを引いてきて焼く本格的なやつです。
ギリギリ関西な私の居住地とはいえ、なぜこんなものがうちにあるのかは謎でしかありません。
早速見よう見真似で粉を溶き、たことネギを刻んでたこ焼き器に火を入れ油を通し、それっぽいものが大量にできましたが何だか違うのでした。
まずカステラ状にふわふわしている。
これはたぶん、生地に油を入れてしまったからです。
天かすを使いたかったけど家族のものだったので遠慮して油にしたのですが、ふくらし粉を入れなくてもあんなにふわふわになるものなのですね、油スゲー(自棄)!
そして丸にはならない。
お店で売ってるようなまん丸のきれいなたこ焼きにはならない。
中に火が通りきらないうちにひっくり返すのがミソなのかなと思いますが、それにしても内容量が足りてない。
もっとタネを多く注ぐのかな、ひっくり返すタイミングが悪いのかなといろいろ考えますが、次の機会に生かしたいと思います。

ちなみに家族の評価は「出汁が足りてない」けど「結構おいしい」でした。
タコはちゃんと入っているからね。しかし紅ショウガも切らしていたのが残念でした。紅ショウガも万能食材。
私も調子が悪くなるくらい食べて、家族もちょいちょいつまんでいます。
せっかくなのでまた作ります。

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