敷地に湧き水3 市役所に連絡 24.01.24

ギリギリ雪は降らなかったそんな本日、市役所の方と現地の確認に行ってまいりました。いきさつはこちらから。

昨日現地を確認に行って、なるほどこれは湧き水だと、どうすべきかといろいろ考えていたんですが、まずは可能性を一つずつつぶしてゆこうと思い、まず市の上下水道、施設工務課というところにメール連絡しました。
すると折り返し連絡があり、敷地内の水漏れは市の管轄ではないけど、原因の確定のために留守の時にメーターが動いてないかを一緒に確認してほしいとのこと。
早い方がいいので、そこからすぐに現地にて待ち合わせ。

私の住んでいるあたりと借地のあたりはまだ雪ではありませんでしたが、風が強くとても寒かったです。
救いは陽がさしていて陽ざしは暖かかったことです。

待ち合わせは15時回っていましたがまだ明るかったので、とりあえず水の流れだけでもなんとかしようと思って少し早めに出て、家に余ってたレンガとスコップをバケツに入れて持って行って、子供のころの泥遊びのような感じで水路を築いていました。
水が噴き出している場所から30センチも離れていない場所に謎の穴が開いていて、そこに水が注ぎこんでいたので、その穴に水を逃がすのです。
穴の下は結構な空間があるとみられ、おそらくは暗渠だと思うんですが、どこに水が抜けているのかは謎です。

そんなことをしているうちに市の職員さんが見えられました。
とりあえず一緒にメーターが動いていないかの確認、動いてない。
そして水の吹き出しているあたりを確認、ちょっと引いてる職員さん。
敷地内にはかつて3軒の家があったので、使っていないメーターがもう一つあって、そこのメーターも動いてないのを確認。母屋のはもう撤去されているはずであるとのことでした。
続いて水を採取して、塩素反応が出るかどうかの確認。
塩素は出ず、上水道の水ではないということ。
上水道はやはりシロでした。

一応市の職員さんとしては用事はこれで終わりのはずでしたが、あまりにも不思議な現象だったので二人であれこれ原因を考えていました。
川から来てるのか、暗渠に逃がした水が上がってきてるのか、どこに相談したらいいんでしょうねと雑談しながら、とりあえずありがとうございましたと別れました。

私も水の流れを変える応急処置はしたので、本当に湧き水だったらマジで簡易井戸でも取り付けてもらおうかな、水質検査もしてもらって使えそうなら使いたいななどと考えながら帰宅の途についたのですが、考えているうちにだんだんおかしくなってきました。
水が出るって何だと。
一体何が起こっているのだと。
もうなんか一周回って面白く、車の中で一人で笑いながら家に帰ると、携帯に着信がありました。
さっきの市の職員さんです。
きけば、役所に帰ってからこの件で他の職員さんと話をしていたけれど、やはりもう少し調査をしたい、留守の時に敷地に立ち入ってよいかとのご連絡。いいですよと申し上げると、私の方でも工務店さんの方に相談してみると言っていたので、もしそちらで工事する際に何かわかったら共有してほしいとのことでした。
ちょっと意外な連絡でしたが、上水道ではないと思うんだけどなあ。
まあ調査してくれるに越したことはない。

そんなわけで、明日、年末に挙動不審だったガス給湯器の交換の見積もりをしたまま放置していたのを連絡するついでに相談してみようと思います。
また何かありましたら書きにきます。

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