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George Greenough Experience "Echoes" Tour

先日、12日間に渡りGeorge Greenough作のムービー、Echoesの上映ツアーを行いました。

スタートは私たちの店RIDEからスタート!
満員御礼でした。
鵠沼California General Store
翌日は京都へ。
Pilgrim Surf Supply


次は一路宮崎へ。途中松山で一泊


フェリーで九州へ


フェリーを降りたところですごい店を発見!


夕方ぎりぎり宮崎に到着すると素晴らしい波がブレイクしていました。日が暮れるまで1時間半のセッション。



その晩は名物の鳥刺しでお祝い。


宮崎会場は古民家ゲストハウス風樹。築200年の古民家です。


雰囲気出ます


ここに100人集まりました!ありがとうございました。
Greenoughさんのが発明したエッジボードを展示。左はAndrewシェイプ。右の2本はEllis Ericson


大分からフェリーに乗り再び四国へ。


美しい四万十エリアに夜到着


翌日はムービーショーの前にセッション開始。会場はビーチフロント。
このエリス ライトカイトは昨年来日し写真のZen 16歳のために削ったシェイプドブランクスを自分でラミネートしました。
試乗会開始!


ビーチクリーンで集まった大量のゴミ
高知では平野ビーチでの開催。素晴らしいロケーション。
今回のツアーではGeorgeさんの作品の前にAndrew Kidmanの作品Earth Ballの上映もありました。環境問題に警鐘を鳴らす内容の美しい作品。こちらは日本語の字幕は無にはなりますがVimeoでもご覧いただけます。
深夜まで盛り上がりました
明日は大阪!
うどん県で一休みして
Patagonia Surf Osaka



若い方も多く来場いただき明るい未来を感じました。


ファイナルの名古屋3939 Surf Snow
上映前の腹ごしらえ。店の前でポーズを取るのはZack Balang。
彼は今回のムービーの字幕を担当。バイロン在住の日本人。彼の作品 ”Riding The Wind” もぜひご覧ください。RIDEでもDVDを販売しております。
味噌カツ丼は想像通りの濃い味。
このエリアが地元のカメラマン笹尾氏も東京から四国、関西と終始このツアーに同行してくれました!

総走行距離3,00kmオーバー。新たな出会いと再会。ジョージさん、アンドリューのムービーを通して育まれるサーフィンのカルチャー。
人類がチューブの中の映像を初めて捉えたとされるムービーCrystal VoygerのEchoes Part。Pink Froydの音楽との絶妙なマリアージュ。
自作のハウジングに入れた16mmカメラを背負い自らシェイプしたニーボードSpoonで何度も何度もトライして得た貴重な映像。ロングボード全盛の1960年代半ばに4'11の短い板で鋭角に上がるボトムターン、リッピング、ラウンドハウスカットバックというマニューバーを誰よりも早く実現し、またフィンの形をDフィンから現在のフィンの形に変えた張本人。エッジボードにフレックステールとまさに発明の連続。83になる今でも年に1本のペースでシェイプ。今だに多くに人々に多大な影響を与え続けているグリノーさん。
その全てを自然からヒントを得て作り出しているそう。
現代のすべてのサーファーはグリノーさんの作り出したもので楽しんでいると言っても良いのでは無いでしょうか?そんなサーフィンの父がグリノーさんであれば私たちは彼の子供。サーファーは同じ父を持つ皆兄弟。これを読んだ皆さん、ぜひ兄弟同士、海の中で波を譲り合い笑顔で楽しいサーフィンを!


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