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【熱の裏側】会場 河原井一平

自己紹介

はじめまして!RiDE2022で会場統括をしていた河原井一平です。商学部3年(今年のRiDE運営は半分が商学部です笑)で、普段は早稲田祭運営スタッフに所属していて、去年まではステージ運営を担当していました。早稲田祭のステージに関わる中で、早稲田文化の中心の1つであるのパフォサーの情熱や、早稲田の街の方々の暖かさに触れることが多く、そういった早稲田文化を新入生に受け継ぐお手伝いをしたいと思い、RiDE運営になりました。

僕が統括をしていた会場の仕事は、リハーサルやRiDE本番において出演者や来場者の誘導を行うというものです。RiDEがタイムテーブル通りに進行するには、出演者や来場者が決まった時間に決まった場所に、それを当日実行するという移動をする必要があります。そのために誘導計画を練り上げて、それに基づいて出演者や来場者の誘導を行うという流れになります。僕は会場の仕事の中では主に来場者関連を担当していました。その他にRiDEへの協賛をもらう渉外活動や感染症対策、看板作成を行いました。

堀ちゃんみたいなエモい文章は書けませんが、よかったら読んでいってください!時間がないよという人は最後の目指す人へメッセージだけでも読んでみてください。

RiDE2022を終えて

マジで終わっちゃったの??っていうのが正直な感想です。初めてRiDE運営で顔合わせをしてからの約4ヶ月は本当に一瞬で過ぎ去っていきました。たくさん会議したり、看板作ったり、ビラ配りしたりと色々なことをやってたはずなのに、気付いたらRiDE当日。特にRiDE前日リハーサルのために朝9時大隈講堂前に運営で集合して大隈講堂に入ってから、RiDE終了後に撤収作業が終わって大隈講堂から出るまでは本当に一瞬でした。最後に大隈講堂から出たのが大体夜9時だったので、ちょうど36時間経ってたわけですが、そんな風には感じられないくらいあっという間でした。
そしてRiDEの次の日には南門横の看板を撤去、解体してしまって、本当にRiDEが終わったんだという実感が少しずつ湧いてきているところです。まだ全然余韻に浸ってます、、、、。

撤去される看板

特に大変だったこと

会場担当だったにも関わらず、大隈講堂のことを全く知らなかったということに尽きます。大学入学後の2年間で大隈講堂に入ったことがあるのは片手に収まる程度、しかも入ったのはRiDE運営になる前ということで、本当に大隈講堂の構造を知らない状態からのスタートでした。大隈講堂の中に入るには予約が必要で簡単には入ることができなかったため、主に去年の資料や写真、当日役員をやった人の話を参考にして、何度もシミュレーション重ねたうえで来場者誘導の計画を立てました。立てた計画はこんな感じで図や文章でまとめたうえで、それを他の運営にチェックしてもらって、指摘された部分を修正するということを繰り返していました。

一番やりがい感じた部分

色んな場面が思い浮かびますが、なにより「来場者の声」を聞けた時です。RiDE終演後、来場者の退場誘導をしていると来場者の話が聞こえてきます。「すごかった」とか「パフォサー入ろうかな」といった感想が聞こえてくると、RiDE2022という公演をここまで作り上げてきて本当によかったなと強く感じます。RiDE運営はステージ上でパフォーマンスをするわけではなく、裏からサポートをする立場です。しかしRiDEというイベントに対する愛は誰にも負けないと思いますし、だからこそこういった来場者の声が聞けたときが一番やりがいを感じられるのかなと思います。


目指す人にメッセージ

RiDE運営面白そう!って思いながらこのnoteを読んでいる人がいたら、まずは運営に応募してみてください。僕自身、RiDEにお客さんとして訪れたことがなければ、RiDE運営募集のツイートを見るまではRiDEのことを全く知りませんでした。そんな状況で、志望理由を書くのめんどくさいなと思いつつ、なんかRiDE面白そうじゃんというその一心で締め切り日の23:59に応募フォームを提出しました。そんな僕があれよあれよとRiDE運営に選ばれ、今ではnoteをこうやって書いています。応募しなければ何も始まりません。心の中の面白そう、ワクワクするという感情から目を背けないでください。あなたの応募をお待ちしています!それでは!



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