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【熱の裏側】広報 竹内晃大

 ご高覧頂きありがとうございます!RiDE2022で広報統括をしていました、竹内晃大と申します。現在文化構想学部3年、早稲田大学広告研究会というサークルにいます。
「新入生の大学生活を左右するなんて、ハラハラじゃん…」と思い、RiDE運営に入りました。今回は、広報を通して感じたことを書いています。興味ある方はよろしくお願いします。

妄想、〜あんなこといいな、できたらいいな〜

運営としての活動が本格的に始まる前、色んなことをぽわ〜っと考えていました。
・RiDEは新入生が色んなサークルを一挙に観られる場!それは同時に、色んなサークルによる新入生争奪バトルロワイヤルなんじゃね…?「アピール合戦」とか「対決」みたいな色を出して、アッチアチのイベントにできねぇかぁなぁ〜
・SHOCKERSさんとかサラベリさんとかバーベルクラブさんとかになりきれる顔ハメパネル置きたいな…。SNSで拡散されねぇかぁなぁ〜
・「早稲田のサークル活動めっちゃ盛り上がってるらしい!」って世間に思われたいな。他の大学も広報で巻き込んで「早稲田羨ましい」って思わせたいなぁ〜

現実、〜広報をするということ〜

 SNS動かして、広告出さしてもらうところ(今回ならマイルストーンさんと東京メトロさん)と連絡をとって、ポスターとか印刷して。あ、実際に広報しようと思ったらやることまぁまぁあるわ、というのが率直に思ったことでした。あまりにも当然。
 でもこれまでの自分は「広告・広報」というと「独創的なことして人の目を惹いてやる!」ということばっか考えていたのです。それは「必要な情報を丁寧にみんなの元へ届ける!」という前提があってのことですよね。実際にRiDEの広報をしながら、今までとは違う頭の使い方をしている感覚がありました。

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 本番当日までの期間は、絶えず不安に襲われていました。あれこれと妄想していたことはなかなか実現できず、RiDEというとても大きな公演のプレッシャー、本番のそのときに広報の成果は全貌を明らかにする、もうドキドキしてました。

 そして迎えた本番、会場には680人の方が足を運んでくださり、Youtube配信は2600人の方が観にきてくださっていました。あぁ、半年間やってきたのは無駄じゃなかったなぁ…と、肩の荷が降りた気持ちでした。色とりどりのサイリウムが振られている光景は、一生忘れないでしょう。

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そして妄想。〜これからの“RIDE”を創っていく人たちへ〜

 大きな早稲田、世間に“RIDE”の火が広がっていくように、必要なことを最短距離でこなして、おもしれぇ〜ことに挑戦して欲しいです。“RIDE”がこれからもずっと続いて、早稲田の春、新入生の春を象徴するような公演になっていけばめちゃ素敵なこと。“RIDE”との出会いがその学生の大学生活、さらには人生を彩ることになるかもしれないのです。情熱を注ぐ価値が、“RIDE”にはあります。メラメラした後代が継いでくれることを願っております。
 ここまで読んでくださりありがとうございました…!2023の運営を志す方は、後ほどお会いしましょう。ばーい!

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