【熱の裏側】舞台監督 藤原 伊吹
お疲れさまです はじめまして!
RiDE2022で舞台監督を務めました、藤原伊吹です。商学部3年で、普段は放送研究会で活動しています。(RiDEで映像、音響、照明機材の操作を担っていたサークルが放研です)
これまでいろいろな公演のオペレーションを経験してきましたが、中でも昨年のRide2021にはかなり衝撃を受け、Rideには憧れがありました。
運営に興味ある人や、舞監について興味を持ってくれた人の参考に少しでもなればと思います。詳しく聞きたい人は直接聞いてください笑
舞台監督ってなに
名前を聞いたところで舞台監督って具体的に何してるか分かりづらいと思います。ざっくり説明すると、舞台監督の仕事は
①放研と出演団体の仲介 ②舞台設営 ③時間の管理・進行
です。お客さんからは見えないところでコソコソと仕事をしていました。本番中は舞台袖でオペレーションをしているので、カーテンコールで舞台上に上がったときは眩しくて消滅するかと思いましたアセアセ
怪我人や大きなトラブルを出すことなく、ほぼ時間通りに終えられて内心めっっっっちゃ安心しています。安全第一。舞監の役割を全うできたのでは無いかと思います
大変だったこと
これほどの規模の公演で舞台監督を務めるのが初めてだったので、分からないことや不安なことが沢山ありました。中でも1番苦労したのは、時間との戦いです。
例年のことですが、Rideは本当に時間がカツカツなんです。時間を最大限に使い、可能な限りギッチギチに詰め込んだ公演を皆さんにお届けしています。本音を言ってしまえば、準備日含め2日間で20団体以上出演?考えたやつ絶対バカだろ!!という感じです。(この数でGOサインを出したのは僕なんですけど)なんでこんなにギリギリを攻めるのかと言うと、Rideの1番の意義が合同新歓公演だからです。Rideってパフォサーに興味のある新入生に大きな影響を与えていて、この1団体が出演できなくなることで、どれほどの新入生の未来を変えてしまうのだろうかと自意識過剰気味に考えることもありました。ただアツい公演を作れば良いってものじゃなく、意義や使命があるところがRideの面白いところだと思います。
時間に関しては本当に何回も詰め直して、あのタイスケ以外の選択の余地なしって感じでした。
絶対に押せない状況..!
圧倒的に追い詰められていて選べないっ…!!
分刻みのタイムスケジュールを時間通りに進行するのは恐怖でした。こんなカツカツな現場はRide2021ぶりだったので、「あぁ、いまRideやってんだなぁ」って実感が湧きました。なんというか、悪しき風習ですね笑
運営を目指す人へ
RiDEを終えた今思うことは、運営をやって本当によかったということです。運営含め様々な人と関わることができ、毎日が刺激的でした。改めて、早稲田っていう場所が大好きだなと実感しました。また、新歓公演を一から作り上げるという貴重な経験を通じて、かなり成長できた気がします。Ride運営に少しでも興味があるなら迷わずにやるべきだと思います。
Rideは沢山の人に支えられて敢行することができていますが、運営は見ての通り少数精鋭です。自分はどんな立場からどのようにRideに貢献できるか、そのビジョンを選考で熱く語ってください。いつか皆さんに会えることを楽しみにしています!
RiDEを一から作り上げたという事実が、
今後自分に絶対的な自信を与えてくれる予感がしています。
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