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文学フリマに出ることになった

自己紹介(笑)でも書いた友人との約束が一つ叶いそうである。
叶いそう、というか現実にするべく全てを進めているのは紛れもないこの私なのであるが。
運命の日は5/19(日)。「灰かぶり商會」の屋号を担いでビックサイトに行く。
それまでにちゃんと本を作らねばならない。しかも友人との共同執筆だ。どう足掻いても原稿締め切りは1ヶ月後になる。この世の中で締め切りというものが蕁麻疹が出るほど嫌いな人間としてはたまったもんではない。
書きたいものがないのに、人に読ませられるほどの文章力もないのに、大して本を読んでいるわけでもないのに、人様に買っていただける本が作れるのだろうか。1ヶ月後に自分が満足できる文章が書けている未来など到底見えない。
しかし、入金してしまったからには出るしかない。何もない机に座るだけは勘弁だから本を作るしかない。本を作るからには少しでも負債を減らしたい。人に手に取ってもらえるレベルにはしたい。
そうして逃げ道をどんどん潰して達成するのだ。
今までの私の人生もそうだったはずだ。

今日、知り合いに表紙絵の見積りを依頼した。「金三萬円也。」との返事に、お財布も胃も痛むが、イメージ通りを描いてくれる信頼があっての依頼だ。甘んじて受け止めよう。知り合いの絵に恥じない仕上がりにしたいと気概だけは十分に挑みたく思います。
最近、上手い文章も、ちゃんとした内容も書けておりませんで誠に申し訳ありません。
また続報、サンプル等出た際は何卒よろしくお願いいたします。



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