リコロコ
一度の過ちで、その後、宿った命が育たない… 後悔で辛い日々が続き…
フォロワーさんから頂いた体験談をコミカライズ。
二人目以降を出産した後に悩んでいた事。 気持ちを整理しようとインスタで投稿したところ、同じような悩みを抱えているママがたくさんいると知りました。 「上の子可愛くない症候群」で悩んでいるママが心が少しでも軽くなればと思います。
最後までお読みくださりありがとうございます。 この漫画でアメブロの子育てジャンルのランキングで 一位になる程とてもたくさんの方に興味を持っていただいた 漫画になりました。 たくさんの共感や意見を頂きました。 おじさんに一緒に怒ってくれる方々 子供たちを心配してくれる方々 冷静な観点で分析してくれる方々 人格否定してくる方々(涙) たくさんの方の意見も聞けて 私にとっても色々考えさせられるいい経験でした。 世のママはみんな、普段子供と散歩するときは
2歳でお姉さんになり 4歳で二人のお姉さんになり ずっと甘えることもなく 頑張ってきてくれた長女。 この話を書くとき悩みました。 こんな事書いていいものか。 ですが、書いていくうちに 客観的に自分のしていることを 見つめ直せたり 長女のことも お姉さんとしてじゃなく 一人の我が子として 見るようになれました。 最初は 「上の子可愛くない症候群」 から始まったものかもしれませんが その先はただただ 「お姉さん」を 期待して 押し付けて
「お姉さんとして」を 求めなくなったら 私の気持ちも楽になりました。 娘もきっと 楽になったんだと思います。 本当に 素直になり 行動が静かになりました。 見てもらいたくて必死にしていた事を もうしなくていいと 思ってくれたのかな… ちょろちょろ危ないした二人とは 手を繋がきゃいけないことが おおいですが、 安全なところでは いっちゃんと手を繋ぐようにしました。
常にせかせか動いている私は ものを伝えようとする いっちゃんを 焦らせていました。 ふざけて何を言いたいのかわからない 忙しい時に手を止めて聞くほどでもないと はいはいと流していました。 ですが 立ち止まって聞くようにしました。 ここ一ヶ月。 面倒臭がらず しっかりと。 すると いっちゃんも変わりました。 とても素直になって 気を引こうとやっていた 変顔や大声や大騒ぎが なくなりました。 すぐにヘソを曲げて 大泣きをしたり 出来ない
弟に優しく出来なかったり 突然遊ぶのをやめて 弟が泣いたりすると いっちゃんに 「どうして優しく出来ないの…」と 怒ったりしていました。 いっちゃんの新しい おもちゃが物珍しく 貸してほしたがる弟たちに おもちゃを貸せない時も 「貸せないならしまっておきなさい」 と厳しいことを言ってきました。 でも大人だって 飽きることもあるし 優しくできない時もある 触られたくないものもある 「上の子」だからって 全てが出来るわけない いっちゃんの引
親だからと言って 自分が絶対正しい訳じゃない 気分や状況で 怒ってることも多い 自分が怒りすぎてると 気がついた頃 ちょうどこの言葉を見かけて 書き写して冷蔵庫に 貼ってあります。 教育者、思想家と言われる 吉田松陰さんの言葉ですが 人を育てるという意味では 大事な事だと思い この言葉を心がけてるようにしました。 イライラしている時は 相手のいい所が 見えなくなってしまう 一呼吸おいて 気持ちを落ち着けていました。 続きはこちら
育児中は 子供の親だけの小さな世界 自分が疲れてても立ち止まれない 毎日。 「ダメな母親」 って思われても 「ダメな母親」 になる前に 出来た事があったはず… 今からでも…。 今からでも いっちゃんに出来ることは 沢山あるはず! あの頃から 胸に刻んでいる 「言葉」が あります…。 続きはこちら
あの頃私の目に写っていた いっちゃんは 「もう3歳のお姉さん」 でも今あの頃のいっちゃんを見たら 「まだ3歳の小さな子」 でした。 あの頃はいっぱいいっぱいで 見えなかった 見てなかった 本当の姿に 三年経った今 やっと見えました。 続きはこちら
娘のこの頃の写真や動画は HDDに移していて たまたまメールに添付されたのが 残っていました。 小さくて あどけなくて…。 服を着ていないのは 私が下の子に先に オムツを履かせ 保湿をしていたから (パンツは履いてます! 夏です!) 自分の番が来るのを 待っていたんだと思う…。 この頃から もう当たり前に まっててくれていたいっちゃん。 続きはこちら
大変なのは自分だけじゃない。 子供にイライラするなんて 母親失格。 そんな思いからなかなか 人には話せませんでした。 先生は 「みんなそうだよ」 と言いつつも 優しく話を聞いてくれて 薬を出してくれました。 「加味逍遙散」です。 (カミショウヨウサン) 漢方ですが、私には 効き目がありました。 誰かに話した事、 みんなそうだと言われた事、 薬で良くなることがあるという事、 色々な理由で 心が軽くなったんだと思います。 全てが解決した訳
上の子にイライラし始めたのは にいくん産まれた半年後。 そして落ち着いて来た所で サンちゃんを出産。 また以前とおなじ様なイライラを 感じ始めました。 今回は 出産後3ヶ月くらいの頃 産婦人科に相談に行きました。 続きはこちら