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【大人と、子どもの違い】について考えていたら見えてきたこと。


◇大人と子どもの違い。

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それぞれの考えと、それぞれの答えがあると思う。


私なりの答えは、こんな感じ。

【大人】=【心に、子ども状態の自分を包括していること】

【子ども】=【心に、一人の自分が確かにいること】



子どもは、時を経て大人になる。


結局の所、子どもがいずれ到達するのが、大人だ。



子どもだったその人も、大人になったその人も、
どちらも同じ、その人。


どんなに体が大きくなったって、どんなに心が経験を重ねていたって、
中身は変わらず、同じ人。



子どもは、《未来の自分》を知らないけれど、

大人は、《かつての自分》を知っている。




子どもである状態しか知らないのが、《子ども》で。


子ども状態と、大人状態、どちらをも知っているのが、《大人》。



心に、《子ども時代》を持って生きられるのが、

《大人》という生き物なのかもしれない。



だからこそ、《大人》の方が、《子ども》よりも少しだけ、知っていることが多いんだろうな。



◇子ども時代の"自分"を知っている私たち

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子どもの頃のワクワクって、世界の至る所に落ちていた。

毎日がキラキラ輝いて、楽しくて、ひたすらに全力だった。


◆誕生日が途方もなく特別で、心躍る幸せな1日だったこと。

◆空を眺めているだけで、沢山の物語が生まれて止まらなかったこと。

◆近所を探索するだけで大冒険が出来たこと。


あの日々を生きていた《子ども時代の私》が、

今もまだ、私の心の中にいる。


心の中に、子ども時代の私がいてくれること。


それは、とっても幸せなことだな。と、ふと思う。



知っている世界が、どんどん増えること。


知らない世界で溢れているのだと、知ってしまうこと。



知らないからこそのワクワクも、
知ってしまったからこその、不安も覚悟も。


どちらの世界も、私に沢山のことを教えてくれる。



私の中には、子どもだった頃の私が未だに生きていて。
それを私は知っているということ。



子どもの私が、大人になった私に、

そっと、教えてくれること。


《大人》って、とっても素晴らしい。


広い世界と、広い視野を持って、楽しもう!


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