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検定試験挑戦〜消費税法2級〜

こんにちは
またまた久しぶりのnote投稿です。

実は今、職業訓練校へ通っています。
通ってみたら意外とハードなスケジュールで💦
初めて知る知識も沢山あって、定期的に学力テストもあるので日々の勉強は欠かせません💦
この年齢でテストとか学校とか、ちょっと懐かしい響き😁

学校へ通いながらいくつか検定にもチャレンジする予定です。(スケジュールに組込まれています)

その中の一つ『全経消費税法能力検定』の2級に先日チャレンジしました。

この試験は、公益社団法人全国経理教育協会(全経)が主催して行われているもので、1級〜3級まであります。

主に経理担当の方や、税理士目指している方が受験されるようです。

検定について詳しくは↓


これから試験に挑戦しようと思われた時に、情報があったら参考になるかも!?と思うので体験をシェアしますね。

2級の場合、問題は全4問、試験時間は60分です。
内容は下記の通り。

◎第1問(2点×10) 全10問
 穴埋め問題。消費税に関する知識問題。
 選択肢から記号を選び回答。
◎第2問(2点×10) 全10問
 区分分け。消費税の税区分を場合別に課税、非課税、対象外、軽減などに     
 区分けする問題。
◎第3問(2点×10)
 簡易課税方式の課税標準額&控除税額の計算
◎第4問(2点×20 ) 
 本則課税方式の計算
※3問、4問は計算過程を記述しながら①~⑩(又は⑳)までの数値を回答欄に記入します

過去問もやりましたが、だいたい上のような問題形式で出題されていました。


60分という時間が意外とあっという間なので、時間配分を考えながら挑まれるとよいと思います。
私も配分考えていましたが、実際試験本番になると予定より時間がかかりました・・・。

対策としては、
過去問をひたすら解くことで、第3問、第4問は対応できます。
第2問も区分を覚えることで対応できます。
第1問の知識問題は、法律用語的なものがあるので、暗記対策が必要です。

気になる合格ラインですが、70点以上が合格です!

3問、4問での計算はパターンがあるので、そこをクリアすると60点は稼げます。計算ミスがあったとしても、54~58点は確実に狙いたいところです。

第2問も区分を覚えれば対応できます。
出題の文章をまぎらわしくしてあることもあるのですが、それでも14~16点は狙えます。

第1問の知識問題は言葉を知っているかいないか、法律独特の言い回しに気付けるか、がポイントになります。
暗記が得意な方は、ここで高得点が狙えると思いますが、苦手な場合は10~12点稼げばOK

これで70点クリアで合格目指せます!


私の場合は、暗記が苦手なので計算で頑張ろうと思い、計算を何度も解いてパターンを覚え、第3問、第4問で点を稼ぎました。第2問は8割は回答でき、2割は分からなかったのですが、取り合えず埋めた感じです。第1問は難しくて分かったのが半分程度、あとは取り合えず埋めた感じ・・・。

試験時間の配分は第1問、2問を15分、残りを第3問、4問に使う、最後10分程度の見直し時間、という感じで考えました。

注意すべき点としては、問題用紙と回答用紙が別々になっています。
第3問、第4問は、計算過程の中の①~⑩(又は⑳)の項目のみを回答用紙に記入します。ここの記入ミスに絶対に注意です!
計算が出来ていても、回答欄に違う数字を記入したら間違いとなってしまいます。
また、数字にはカンマをつけないと×、カンマが正しく記入されていないと×です。←カンマの書き方のクセがあると思うので普段から気を付けておくと良いかもです。私も何度も練習しました💦


過去問は全経のHPでのみ販売のようです。


こちらの問題集を3回程度繰り返し解き、試験に挑みました。
結果は・・・
無事合格です!
良かった(^^)

これから検定を受けようと思われている方、対策たてていればきっと大丈夫です!がんばってくださいね!


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