見出し画像

ギャンブルで勝つための考え方

自分の考えを整理するために、普段の競輪予想とは違う内容を書いてみたいと思います。

初めてギャンブルに触れたのは高校1年生の頃
高校の2つ上の先輩に連れられてパチンコ屋に行ったことが私のギャンブル人生の始まりです。
初めて触った台は『玉ちゃんファイト』
いわゆる羽モノで、真ん中のVに入れば当たりというとてもシンプルな台です。

ギャンブルにハマるかハマらないかは最初で決まると思っています。
それはビギナーズラックで勝つかどうか。
例に漏れず、ビギナーズラックが炸裂!
1,500円が20,000円になったことでパチンコにハマることになります。

高校生にとって20,000円はとても大金

そこから連日、部活終わりにパチンコ屋に通うようになります。
しかも、当時は今よりもセキリュティが弱かったので、年齢を偽って会員カードも作る始末(笑)
近所のお店は来店ポイントサービスをやっていて、夜9時以降に来店すると
5ポイントがもらえる。

来店ポイントのサービス内容で覚えているのは・・・
25ポイント=V掛けサービス
300ポイント=好きな台の設定6

つまり5日行けば、『玉ちゃんファイト』で1回当たりが必ず引けるということ。
スロットをやっている人なら60日間通えば、設定6が打てるということ。
低投資で必ず当たりが引けるなら、5日通わない手はない。
もちろん15ラウンドが当たるかどうかは別です。

当時はギンパラ(ギンギラパラダイス)や大工の源さんなどの権利物が一世を風靡している時代でした。
懐かしいなぁ・・・。

そんな楽しい時間は長くは続かず・・・。
いつものお店に買ったばかりの定期券を落として年齢もバレて呆気なく終了!
と言っても数ヶ月くらい間を空けただけ(笑)

そこからパチンコだけではなく、スロットにも手を出していきました。
地元は田舎なので『大花火』が一島あるのみ。
BARビタ外しを何度練習したことか。技術介入機なので、リプレイ外しができるかできないかで獲得枚数も変わる。もちろん通常時の子役の取りこぼしなんてもちろんNG!

大学進学を機に上京したものの、地元では『大花火』しか打ったことない。しかも
『大花火』なんてどこのパチンコ屋でも数台しか設置していない。
当然、『大花火』以外の機種の知識もないので、数台設置されている『大花火』を打って負けるという日々を過ごしました。

そうこうしているうちに『北斗の拳』が登場して、スロット業界は大盛り上がり!
当時、よく通っていたお店並び、生まれて初めて抽選で1番を引いて、『北斗の拳』に必ず座れる状況になる。
軍資金の3万円を握り締めて、なぜか今日の勝ちを勝手に確信(笑)
ちゃんと知識があれば、ストックがないかもしれないんだから新台初日に座る事はなかっただろう・・・。
台を選ぶ根拠も当然ないので、”新台は角台が熱い!”なんていうわけのわからない理論で着座する。
案の定、3万円ストレートで持っていかれて、初めての『北斗の拳』は惨敗!
資金が尽きたので渋々退散するしかなかった。

大学1、2年生の頃はそんな感じで部活をやりながら、休日にスロットやパチンコをやってお金を溶かす。
そんな日々を繰り返していました。

転機が訪れたのは大学2年生の夏頃
ふと行ったパチンコ屋に大学の同級生に出会ったこと。
あまり話した事はなかったけど、こんな所で会ったのも何かの縁なので、
色々話をした。
話を聞くとスロットで相当勝っているらしい。
スロットで稼いだお金で車も買っていた。当時彼が乗っていたのでは
クラウンマジェスタ
とても学生が乗るような車ではないけど(笑)

どうやって勝っているかを聞くと、

  • 今の台は知識があれば簡単に勝てる

  • 期待値がプラスの台だけ打つ

  • 各機種の設定差や判別方法を勉強して覚える

  • 各店舗のイベントをチェックして設定が入るお店で打つ

  • 閉店前のデータ取りをして翌日に狙える台を探す

  • 打てる根拠がない台は打たない(無駄打ちしない)

  • 日々の収支を記録する

こんな感じの内容だったと記憶しています。
勝っている人からしたら至極当然の内容だと思います。

そこから、パチスロ必勝本やらを数冊買って読み漁り、携帯のデータサイトも見ながら、スロットの勉強をする毎日でした。
大学の友人と一緒に打ちに行くことも増えて、一緒に打ちながら勉強して、収支は右肩上がり!

当時、大人気だった『北斗の拳』『吉宗』には目もくれずに、他の台で期待値を追う毎日でした。
打てる台がない時は、休憩所でひたすら漫画を読んで待ち、少し時間が経てば店内を徘徊する。

時代がとても良かったと思いますが、月に30万〜50万は稼いでいたので、大学生の身分としてはとても裕福な暮らしをしてました。
親からの仕送りには手を付ける必要がなかったので、お金は溜まる一方(笑)
スロット・パチンコはギャンブルと言われますが、当時の私からしたら、ちゃんとやれば勝てるわけだからギャンブルではなくて打ち出の小槌だと思っていました。

最終的には、キャバクラや風俗にハマったので、散財して使い切ったけど、あぶく銭なので、これは良い思い出になったのと、学生の時に遊びすぎて、社会人になってからはそういう遊びをほとんどしなくなりました。

社会人になってからも少しはスロットやパチンコをやっていましたが、学生の頃のように時間はないし、規制も入って以前のように瞬発力もないため、やらなくなりました。

しばらくはギャンブルとは無縁の生活を送っていましたが、3年前くらいから
競馬→ボート→競輪の順番でハマっていきました。
競馬は有識者の人の予想に全乗りスタイルで、ちゃんと勝っている人を探すことが面白くそれなりに楽しめましたが、結局は自分で予想が出来るまでには至っていません。
ボートもたくさん有料noteを買いました。選手の特徴を覚えたり、モーターの良し悪しを学ぶということは面白かったけど、レース選定が難しく感じました。

最後に手を出したのが競輪です。
競馬は展開予想がわからず、(並ぶがわからないから)競輪はサイトで並び順が見れるし、コメントや決まり手から展開予想がしやすい。そして、選手の特徴や性格、何より人が自転車を漕いで走っているので、競馬・ボートよりも予想がしやすいと思っています。
例に漏れず、競輪もたくさん有料noteを買いました。買い目だけの人もいれば、展開予想までしっかり書いてあってなぜその買い目になるのかがわかるという人もいます。
とにかく勉強になったものは展開予想が書いてある人のnoteでした。
競輪の醍醐味は展予想だと思っています。

公営ギャンブル(競馬・ボート・競輪)で勝つための考え方は、スロットで勝つ事と同じなんじゃないかなと思います。

  • 無駄打ちはしない。

  • リプレイを何度も見て、選手の特徴や戦法を覚える。

  • 自分のスタイルを確立する。(堅いレースを狙うのか高配当を狙うのか)

  • オッズの歪みを見つける。

  • しっかりと走る選手を見つけてその選手のレースしかやらない。

  • 自分の的中率を把握して資金管理をする。

  • 収支を記録する。

  • なるべく点数を絞る。(狙いによる)

  • レートを上げない。(自分の決めたレートを守る)

  • 自分ルールを決めて、それを守る。

もっとあると思いますが、こんな感じかなと思います。
何レースか万車を当てたのに、1日の終わりには、あの時辞めていれば良かったと思う事はたくさんありました。

ギャンブルだからお金を賭けないと楽しくないと思う人もいるでしょうが、ギャンブルならそれで良いと思います。
ただ、少しでも勝率を上げたい、お金を増やしたいという場合は、お金を賭けなくても予想の練習をして楽しめます。
予想の精度を上げてからお金を賭けても遅くないと思っています。

そもそも軍資金がないという方は、軍資金を準備する方法はあります。
気になる方はメッセージいただけたら、真面目にお答えします(笑)
もちろん借金をしたりとかではなくて、ちゃんした方法で準備できます
ので安心してください。
ただし、一時的なものがほとんどです。永続的であれば、競輪
とかやる必要ないですし。

このnoteは自分への戒めのために書いていますが、同じような境遇の方のお役に立てたら幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!
一緒に楽しいギャンブルライフを送っていきましょう♪

フォローしてもらえたら嬉しいです!

Twitter
https://twitter.com/rickys_style


お気持ちに感謝します! その気持ちに応えられるように精進します! これからもよろしくお願い致します。