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お試しという名の挑戦

お初にお目にかかりま候☆

宇宙生まれの埼玉育ち、歌い手&歌手&ボーカルのRicky.A.P(リッキー・エー・ピー)と申しマッスル💪✨リッキーでもりっくんでもりっぴょんでもエーピーでもどうぞお気の召すままにお呼びくださいませ!!!

A型、三人兄弟の長男坊、物心ついた頃には埼玉におり、宇宙の記憶はございません。

高校の頃にバンドを組み、ライブを行い、自分より目立つ生徒より目立てたことに優越感を得たことにより、音楽に目覚め、目立つこと、すなわち人前に立つことに目覚め、、、

もともとは引っ込み思案の臆病者、授業中に手を挙げるなど言語道断!!!取り柄もなく好奇心もなく小1の通信簿に「無気力」と書かれ、6歳にしてだめんずのレッテルを貼られた宇宙人と埼玉県民のハーフことRickyです!

高校卒業後、音楽の道に進みたいと両親に懇願、当然の門前払い、仕方なく経営の専門学校に通うも音楽の夢を捨てきれず、周りが就活で賑わう中、独りカラオケで歌ったデモテープをボーカル募集中のバンドを雑誌で探しては送りつける日々。。。

二つのバンドから合格の連絡、どちらかに選べずどちらにも加入、のちにそれがバレ、一つのバンドに正式集中ピキピキドカン!!!

そこから私の音楽ライフは歩を進めることになるのであーる。

歌い手人生の足がかりっきー

そもそも高校の頃はベースというポジション、自分より一歩二歩前で歓声と拍手と照明を浴びるボーカルの背中に嫉妬ビーム連射しまくりっきー!!!!

並行して、当時カラオケブームだったことにより、休みのたびに地元仲間とカラオケ三昧、そこで他の友人よりも歌が上手いことに気づき気づかされ、人生で初めて人より秀でているものをディスカバリッキー(発見の意)!!!

バンドではベース、その裏ではボーカルへの羨望と嫉妬、そしてカラオケで築き上げた人より歌が上手いということへの自信が、今思えばのちの私の歌い手人生への足がかりとなったのは言うまでもないが今言ったw


2001年にavexよりメジャーデビュー

誠に遅ればせながら、現在の私の話を少々、、、、

現在私は、ソロボーカリストとして、厳密に言うとHYPER NEO SOLOIST(ハイパー・ネオ・ソロイスト)として、歌を生業とし、フリーで活動するプロのアーティストであります。

HYPER NEO SOLOISTに関しては←をクリック

先述の経緯を辿り、ある意味棚ぼたレベルでメジャーデビューを勝ち取り、そこから紆余曲折を経て現在のフリースタイルに至ります。

2001年にDASEIN(ダーザイン)というドラムとボーカルの二人組ユニットでavexよりメジャーデビュー、2004年に解散、2005年にR*A*P結成、RIDER CHIPS正式加入、2008年にR*A*P解散、2009年にソロデビュー、2013年事務所独立、2019年ソロデビュー10周年を迎える。

現在はインディーズであり、どこの事務所にも属さず、個人運営のセルフプロデュースにて音楽活動中。作詞作曲もするので一応シンガーソングライターという肩書きもプラスしておきます。

RIDER CHIPSに関しては、東映公認の仮面ライダー専属オフィシャルバンドということで、その絡みで夢の日本武道館にも数回立たせて頂いた、、いわゆる武道館アーティストでもあります。。まあ、、いささか他Ricky本願ではありますがw

とりあえずまあ地元仲間からカラオケで歌が上手いと言われ舞い上がっていたクソガキが描いたプロの歌い手になる!という浅はかな夢はいとも簡単にゲットできた…と書くと誤解を招きそうですが、、、、

ろくに音楽の勉強もせず、音楽専門学校を通ったわけでもなく、楽譜も読めず音楽理論も知らず、ただちょっと歌の上手い若造がインディーズバンドでの数年の活動を経てメジャーデビューに漕ぎ着けたという意味では、いとも簡単という言葉が決して大げさではないような気もするというレベルのニュアンスですw

要は実践型で掴んだ夢のメジャーデビューともいえる。かのホリエモンさんがおっしゃってた寿司職人に10年の下積みなんてイラネー!!!が少しばかり実証されたような事象でもある気がします。。。


インディーズバンドシーンの実情

お試しのご挨拶にしては少々長くなってしまいましたが、、、

現在私は、オフィシャルにてアメブロインスタグラム、スマホ限定のRickyモバイルファンサイト(月額制)なども開設&運営しておりますので、なぜにここでnote???という感じなのですが、なんとなく違う層の方々が利用されてる気がしたのでなんとなくお試しで記事を書いてみたという次第であります。

今の音楽シーン、私は特にヴィジュアル系という割と偏見やイロモノ的に見られがちなシーンで活動していて、そのヴィジュアル系シーンが低迷、衰退しているというのが世論的見解であり、実際そこで活動している関係者からもそのような類のお話は回ってきますし、最近ではヴィジュアル系に特化したCDショップが軒並み破産倒産に見舞われているという現状。。。

バンドにしても、CDが売れず、対バン(複数バンドでのライブイベント)に出ても新規客の獲得は困難であり、そもそものヴィジュアル系のライブ興行全体での集客も低下しているというのが実情のようであります。

その要因のひとつとして、ネットやSNS、youtubeなどの動画媒体が普及したことにより多種多様なジャンルのエンターテインメントが台頭してきたというのがあると思います。

ゲーム実況で武道館を埋めるユーチューバー、リアル集客でのライブ活動よりライブ配信の投げ銭のほうが効率よく稼げるというアイドルもいるそうで。。。

つまりは、もうこれまでのバンドが行ってきた当たり前のルーティン(音源リリース、宣伝プロモーション、ライブツアーなど)だけでは勝負できない時代であると感じているバンドマンやインディーズアーティストが沢山いると私、、肌で実感、痛いほど痛感、、ってどれだけ痛いのかw


新たなるマインドセット

ということは、こちらも頭を切り替えて、今の時代だからこそやれることをやる!お試しでもいいから手をつけてみる!というところから始めてもいいのでは?という事で、今回このnoteに記事を書いてみるという試みをさせて頂きました。

実際、私の周りのバンドマンやミュージシャンも、クラウドファンディングやオンラインサロンなど、今の時代に迎合した活動を始めていますし、自らが経営者となりインディーズのアーティストが気軽に利用できる多目的スペース(トークイベントやファン交流会など)を運営したりとハードな部分でも新たな試みを始めた方もいます。

私は2000年に音楽事務所という組織に入り、2012年末までお世話になった事で、組織の良い部分も悪い部分も自然と学ぶ事ができました。そしてその経験を糧とし、2013年に事務所を退社、独立。

次回は、そこから始まるフリーランスな音楽ライフについてお届けしたいと思います。それでは長文になりましたが、最後まで読んで頂き誠に39ベリーマッチョマン💪✨

HYPER NEO SOLOIST代表  Ricky.A.P










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