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【保存版】ヘッドラインのアイデア図鑑

こんにちは、リックです。
今回のnoteでは「ヘッドラインのアイデア」をお伝えします。

突然ですが、私(リック)はXを通してマーケティングのおもしろさを広めるべく、いろんなノウハウを発信しています。

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では本編です↓

このnoteを読むメリット

まず「ヘッドラインは感覚で書いちゃってるかも…」という方は、


“少し危険”かもしれません。


というのも、ヘッドラインは集客の入り口に必ず必要なものであり、読者の『興味付け』に欠かせない要素だからです。

ヘッドラインの技術の差こそ、読み手の反応率を劇的に変えるので、WEBマーケターはマスターすることが必須とされています。

例えば、次の2種類のヘッドラインを比べてみてください。

(A)たった15分で広告文とLPを自動生成してくれる「AI広告出稿ツール」とは?

(B)業界歴25年のWEB広告マンが“引退”を考えるほど優秀な「AI広告出稿ツール」とは?

いかがですか?

実は、上記のヘッドラインを見て「どっちがいいかな?」と考えてしまった方は、まだ優秀なマーケターとは言えません。

優秀なマーケターであれば「どんな読者を想定している?」「どの感情に訴求している?」と『答え合わせ』をする感覚でご覧になるはずです。

あなた自身の感覚だけで「AとBのどっちがいいかな?」と結論を導き出すことは、マーケティングにおいてナンセンスでしょう。

私もいまだにLPやコンテンツのヘッドラインは、いくつもパターンを出して、社内検討(スタッフへ相談)をしています。

「そんな時間かけることのほどなの?」と言われそうですが、私は「YES」と即答します。

海外のトップセールスライターの書くヘッドラインは、たった15文字程度なのに10,000ドル以上で納品されることもあるそうです。

当然、そのヘッドラインで10,000ドルを優に超える売上が立つわけですからね。

ヘッドラインの精度は上げてナンボです。

このnoteをご覧いただけたら、上記のような話についてこれますし、ビジネスマンとして確実にレベルUPできることをお約束します。

ヘッドラインの作り方

優秀なヘッドラインは次の手順で制作してください。

① 想定読者の検討(潜在・顕在)
② テンプレで構築
③ 反応率の高いフレーズ転換
④ テストマーケティング

これから解説する上記の手順通りにヘッドラインを構成すれば、誰でも反応率の高いコピーを書くことができます。

私もクライアントも、この①〜④の作業をテンプレ的にこなすので、合格点以上の成果を常に出せているんです。

だから、「教えた通りにやってみ?」というのが本音…。それでは具体的に解説していきますね。

① 想定読者の検討(潜在・顕在)

まず読者の反応を得られないヘッドラインの9割が「想定読者の検討」が甘すぎるパターンです。

大きく分類して読者には「潜在層」と「顕在層」がいることを、まず覚えておいてください。

「潜在層」=悩みが具体的でなく潜在的な状態。
「顕在層」=悩みが顕在化(表面化)されている状態。

潜在層はそもそも「自身の抱える問題(=悩み)」に気づけていません。

一方で、顕在層は自身の抱える問題に気づけているので、Google検索などで知りたい情報にアクセスしようと行動します。

つまり、潜在層と顕在層に向けて書くヘッドラインでは、それぞれ少し違いがあるということです。

例えば、ダイエット系の訴求であれば次のイメージ。

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