ヒッチハイク日本一周で感じたその場限りの良さ
こんにちは!
今年の夏休みにヒッチハイクで日本一周してから3ヶ月経っていますが、
なんとなく今感じていることをnoteにしてみたいと思います。
今回のnoteでは細かいヒッチハイクの内容ではなく、
多くの人と触れ合う中で感じたことを少しだけ書いてみます。
自分が思うヒッチハイクの特殊性
・初めて会う人と数時間、車内で会話をする。
・お世話になった人たちとは余程のことがない限り、後生会うことはない。
・声をかけてくれたり、食べ物をくれたりする人は名前すら知らない。
これって日常ではなかなか無い体験ですよね。笑
実際乗せていただいた方たちと旅の道中は連絡を取っていましたが、
今ではほとんど連絡をすることはありません。
いや、連絡しろよ!笑
普通に連絡しろよって話なんですけど、人間こんなもんですよね。(笑)
・さてここからが本題。
僕がこの旅で1番感じたことは、
その場限りの関係ってめっちゃ良いよね。
てことなんです!
なんか日常を普通に生きてると気が合う友達とか、自分にとって大事な人、みたいに人間関係に優劣つけがちですよね。
個人的にはそれって継続的な関係を想定してるからだと思ってます!
人生トータルで見たら継続的に関わる人より、一瞬だけ関わる人の方が
圧倒的に多いですよね。
日常のふとした他人との会話の時に、相手がどういう性格でどういう人間かって考えることはあんまり多くないです。つまりすごくフラットで自然な
会話だと思います。
そういう時って『個人』とではなく、『人間』と話してますよね。
(上の写真は日本一周中にコインランドリーで寝て、朝起きたらリュックの
横に新品の綾鷹が2本置かれてた時のやつです。笑)
世の中良い人結構いる。
日常の中でも感じの良い店員さんとか、落し物拾ってくれた人とか、
エレベーターで『何階ですか?』って聞いてくれる人とか、そういう人
けっこういますよね。
これって相手のことよく知らないけど、
『普通こうしたらこの人良い気分になるだろうな』
を自然にやっている状態だと思います。
こういうことされた後って少しの時間ハッピーな気持ちでいられませんか?
一瞬しか関わらない人間とも、このように満足感を与え合うことで
社会は成り立っているのかなと思ったりしてます。
だいぶ脱線した気がしますが、
友達みたいに継続的な関係が大事なことは百も承知です。
でもそこではない些細なその場かぎりの出会いに少しだけ意識を向ければ、
日常がより充実しそうだなーと思ったりして生きてるこの頃です。
(なんかヒッチハイクあんまり関係なくなっちゃった...笑)
終わり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?